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Reflection Journal 2019年4月27日 夜

ここ数週間感じていたことは、内省が深まらないこと。そこに課題があったが、昨晩眠りに入る瞬間に気づいたことは、僕が考えていた内省は卒業という感覚だった。

僕が考えていた内省は、自分が体験したことの意味づけだった。少し反省に近いかもしれない。

内省という言葉が気になり、検索すると出てきた言葉が「内観」。
内観とは、自分自身の精神状態やその動きを内面的に観察すること。また、その方法。内省。
と定義されていた。今必要性を感じているのは、内省→内観への変化である。

内省の過去軸から、内観の現在・未来軸に変わっていく感じである。
今の自分の中から湧きでる何かに気づくという感じである。
何となく出てきたものは「次に誰に会いに行く必要があるのか」という問いである。

1.ちょっとした不安
今、新しい道を進んでいる感じがあるが、その道を進みにあたり何かを手放す感じである。手放すのは人間関係というか、そこへの執着というか、もっと自分に時間を割くというか。
そこには少し寂しさや、不安が残る。一方で変わらない人間関係はそのまま。家族とか、会社とか。
ほど良い関係を保ちつつ、近づいたり、離れたり。

2.「孤独の達人」 諸富祥彦著
孤独というテーマで、自分の内面の向き合い方を紹介した良い本だった。
自分の人生を変えるためにやって欲しいことの4つのステップはそのままワークショップでも活用できそうだ。

孤独(単独者)として生きるために必要なこと(省略して表示)()内は自分の声
1.他者からの承認を求めないこと(ようやくできるようになった)
2.嫌われる勇気を持て(昔からあったような、まだ怖いような)
3.他者を比較する生き方をやめること(この世の中は、それを誘導しているので困る)
4.自分の人生の主人公であれ(いつに戻りたいかと言われたら、昔から「今」)
5.過去への囚われや未来への空想をやめよ(未来の空想・妄想・段取りをよくやっていた。空想のプロフェッショナルレベル)
6.過去の人生パターンに別れを告げよ(これが変容のゴールだな)
7.長期的な計画に縛られるな(本当にそうだな。特に貯金・年金・保険のために今を切り詰めるのは本当にやりたくない。人はどうにでもなるもの)
8.自分の内面を見つめて生きよ(これが本当に必要なこと)
9.明日死す者のように生きよ(これは難しい。毎日淡々・平穏にしているので)
10.「おおいなるいのちがたまたま、今、ここでは私しているだけである」ことを自覚せよ(はい、承知しました。このあたりの視点で自分の人生を見つめることができるいいな)
11.「魂のミッション」を生きること(なかなか把握しにくいが、自分でそれだと自覚できれば幸せ)
12.他者と深く交流する時間を持つこと(これは、本当に数人真に分かり合える友達がいるだけで幸せである)

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