Reflection Journal 2019年7月3日 夕方 ・ 7月4日 朝
今朝は少し晴れ間もあり、太陽が出るのを楽しみにしていが、段々雲行きが怪しくなってきた。毎朝、キュウリの成長を楽しみにしているのだが、太陽がでないと成長が遅くなる。そして、「うどんこ病」も全体に広まってきている。今日は出張で面倒が見られないので、ちょっと不安になる。
あと、詳細は書かないが、梅干しを今年も作ったのであるが、進め方を一部間違い、うまく浸かるかがちょっと不安である。
1.『インテグラル理論』を読んで
数日前に上げた下記の下りのことについて再掲する。
実存的な苦悩とは何かをいつか、誰かに読んでもらえればと思う。
また、将来の自分がこの苦悩を振り返り、まだその段階だったのかと感じてもられば嬉しい。
P61の抜粋
多くの議論の根底にあるのは、どちらの方が優れた客観的証拠を提示できるかということではなく、議論を行っている人々の主観がどの段階にあるかということなのだ。
人生を覆ぐあいの絶望感がある。
ここに目を向けたら、
①家族との真のコミュニケーションも無理(つながり方が違うのでこれは乗り越えられる)
②お客様との真のコミュニケーションも無理(仕事なので我慢できるが、本当はやりたいこと・言いたいことだけやりたい)
③友達との真のコミュニケーションも無理(ごく限られた方のみに限定していく。失礼だが、ワイフシフト休暇を理由にお断りが増えている)
④社員との真のコミュニケーションも無理(ここが課題)
(ここが課題)
会社という組織である以上、情報共有や意思決定が必要であるが、「議論を行っている人々の主観がどの段階」ということに焦点を当ててしまうと、
①情報公開しても、その段階で捉えてしまう
②意思決定を一緒にやっても、それぞれの段階からみた意見を述べて、まとめるのは無理
①②に関して、最近失敗したと思ったことがいくつかあった。
何となく、グリーン的な限界も感じつつ、もしかしたらティールの限界も感じているのかもしれない。この解決策が明確になったら良いなと思う。
ここまで書いて、資本主義社会では無理なのかも感じた。
ただ、僕が経験を積んできた価値はこの辺りにありそうなので、この苦悩にはへこたれてる予定はない。
2.楽しい集い
かなりレアだと思うが、加藤さんに会ったことがある3名を加えて5名で飲み会をした。僕もリアル加藤さんにはお会いしたことがない。
①『なぜ部下とうまくいかないのか-自己変革の発達心理学』加藤洋平著のモデルになったOさん
②『リーダーシップに出会う瞬間〜成人発達理論による自己成長のプロセス』を書いた有冬典子さん
③加藤さんを会社にお呼びしたことがあるDさん
成人発達理論の話について意見交換するかと想定していたが、Oさんの独壇場で会った。まさに昭和後期から平成の時代の成長を支えた・会社のイノベーションを起こしてきた方なのだと感じた。
イノベーションを起こすためには発達段階が5.0でないといけない。ひらめきを、(エゴなく)クリアな状態で出すことが大切というところが刺さった。それ以外は破天荒な人生に大笑い。一般の人とは異なる思考・行動力の持ち主である。部下を助けたい一心で、ロバート・キーガン氏に直接電話をして、加藤さんを紹介してもらったという接点も面白かった。
ここまで書いて、ふとこの人生の節目にOさんのような方に出会えた必然性みたいなものを感じた。Oさんのような人生の冒険をしたいのかもしれない。
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