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Reflection Journal 2019年7月31日 昼

何となく悶々とした日が続いているが、今日は少し嬉しいフィードバックもあり、それらに勇気づけられた。

1.特殊能力についてメルマガを発信して
ごく一部「共感します」というメッセージが届いた。
これらのメッセージを読みながら、自分が本質がどこに何あるかを知りたいし、一方でこれだけ変なボールを投げても受け取ってくれる方が身近にいらっしゃることに感謝の気持ちで一杯です。

①お仕事を一緒にしている方
メルマガ読みました!すごく共感しました!

私も自分の特殊能力を発掘して、それをどう生かすかということに最近取り組んでいます。紋切り型の人材を求めすぎて切り捨てられた才能がたくさんあります。勿体ない。

エスパー的特殊能力はありませんが、 最近認識した私の強みは
①五感を使って人の意図が読めたり、状況や環境の改善点を無意識に探す特性弱点も同じで、すぐにジャッジしたりダメ出しして意見したりするのでウザがられる、嫌われる
①頭がいい、弱点は上から目線になりがち
ちなみに幼少期はズケズケ言いすぎて結構嫌われてたので、今は常にブレーキを踏む癖がついてます。
自分的にはめちゃくちゃガマンしてるのに滲み出てバレてる。しかも胡散臭い。

まだ世界を信頼できていないので、なかなか自分を解放できませんが、極力オブラートに包まずに出してみる、というチャレンジをしてます。

私からみたもりおさんの特殊能力は

・言語化能力
・意訳する力(通訳的な)
・知的好奇心がすごい
・本質を見抜く
・目上の人に信頼される

とかですかね。
まだまだありそう。

②同業の方
この度はメルマガ100号、おめでとうございます。

また、Lifeshift休暇、以前からメルマガやFBで情報発信なさっていましたが、いわゆる常識人が全くイメージできない人生の過ごし方を示してくださっていること、本当に素晴らしいなと思っています。

特殊能力のお話もとても共感しました。
私もほぼ同じことを思っているからです。
私の場合は「教える」「伝える」ことのような気がしています。

ちなみに、東洋思想の世界で講師業をしていますと、霊能力者系の特殊能力者とも
結構知り合いますよ(笑)。

③ワークショップ参加者
メルマガ、読ませていただきました。先日の話をベースにされているんだろうなと、直ぐに分かりました。熊野ですか、行ったことはないのでイメージしかないですが、幻想的な風景が眼前に広がっていたのでしょうね。いってみたいな。

さて、近況報告ですが、日々の意識は変わっています。考える機会は増えました。ただ、仕事については劇的に変わりません。
先日の研修で得たことをベースに、信頼の置ける友人達にはなし、色々な角度で意見を貰っているところです。
他人云々ではないのでしょうが、、、上司もモリオさんのメールがあってか、気になってはいるが、どうしたものか?といった感じで、悩んでいる模様。
実は、活躍の場で言えば、今の組織と立場から、なかなか新しいことも出来ないし、評価もされない状況で、協力してくれてい他のプロパー執行役員からも、遠回りに、うちでは活躍の場はないから、ほかに移ることもアリだよと言われています。
どこで勝負するのか、それは結果はどうあれ決めるのは自分ですが、現時点においては、今の会社に固執することはないし、新しいチャレンジの機会があればという気持ちに変わって来ています。
とは言え、家族、家庭がある中で、ぶっ飛んだことは選択出来ませんし、確固たる次が見つかるまでは、会社興味あることを勉強させてもらうスタンスも有りだと考えるようにしている一方で、それでは時間を無駄にしているような気もして葛藤しています。


2.NAICANノートを添削して
経験学習モデルをベースにした、NAICANノートを3ヵ月間にわたりある会社につけてもらった。
新入社員が下記の①~⑦を記載する。
①具体的経験
②振り返り(内省)
③持論化(ルール化)
④積極的な実験
⑤今日の1日で感じたこと
⑥相談したいこと・教えて欲しいこと
⑦明日の仕事のゴール設定

それをOJTトレーナーがコメントするということ実施し、その記載内容をいただき、コメントをフィードバックすることを行った。

その結果で気づいたことを整理する。どのステップで指導すれば良いかが分かった。内省力を高めるためのサポートになれば良い。

Step1)①具体的経験 を具体的に記載する
最初は、「手間がかかり大変だった」「確認を忘れてしまった」というあいまいな表現が多かったので、最低でも100文字ぐらいは記載してもらう習慣が必要であろう。
また、考えたこと・感じたことを書かずに、具体的な事実だけ記載するように指導することも大切である。
書く量が多い人と、少ない人の差が出るので、最初から100文字以上で書くことなどを明示した方がよい。

Step2)⑤日の1日で感じたこと ⑥相談したいこと・教えて欲しいこと を必ず記載する
⑥相談したいこと・教えて欲しいことに、「特にありません」と書く人と、毎日質問する人の差が分かれる。OJTトレーナーと良質なコミュニケーションのためにも、⑤⑥はどのようなことも良いから書いてと指導した方がよい。何には「有給休暇」はどう申請したら良いですかといった、たわいもない質問もでるが、それをしっかり受け止めるOJTトレーナー側の丁寧さも求められる。
⑤から、精神的・肉体的な凹みなども把握できるので、貴重な情報源になる。

Step3)②振り返り(内省)する の書き方を指導する
「自分を客観視して」と解説したが、これは難易度が高かった、「具体的経験から学んだこと・考えたこと・感じたことを記載してください」に変更したい。
具体的な事実に対して、学んだこと・考えたこと・感じたことを記載してもらう程度でよい。自分に軸を向けることができるか?をカギにしていたが、それより学んだこと・考えたこと・感じたことを記載してもらえれば、自然に自分に軸が向く。

Step4)③持論化(ルール化) の書き方を指導する

③持論化(ルール化)に関しては、概念的に捉える人「きちんと聞く」「メモを徹底する」が多かったので、小粒な持論化を勧めたい。「ストレージに余裕があるときに休憩する」「台車を置くときは、平地に置く」など小粒な持論化を勧めた方が良さそうに思う。習慣化の定着というより、どれだけ自分で持論化を進めて引き出しを多くするかに集中した方が良いと感じた。

Step5)⑦明日の仕事のゴール設定 の書き方を指導する
⑦明日の仕事のゴール設定はどうしても、やることリストになってしまう。「どのレベル」で出来たことがゴールなのかを一緒に考えることが必要かもしれない。
ゴールのレベル表示については、
現状:「・・・について覚える」「・・・を教わる」
理想形:「・・・について覚えて、○○部分は一人できるようになる」「・・・を教わり、今回はしっかりメモを取って読み返せるようにする」
などの表現にできるように指導する。

3ヵ月ほど、継続することにより型になっていくので、現段階では有効な手法だと感じた。あとは現場インタビューをしてみたい。

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