夜。 実家の台所に備え付けられた蛍光灯だけが 暗い茶の間を照らしていた。 姉の私は妹に 「大切なものは今のうち 隠しておいた方がいい」 自分の怒りが…抑えられなくなって 感情任せに物に当たってしまうような そんな気がしたからだ。 自分が手を上げてしまうまえに… そう淡々と警告した。 妹は「あっそ」と、気にしてないようだった。 妹は現実にいて、発達障害者だ。 オブラートに包んだ言葉の意味など理解できるはずもない。 言葉の意味を直接言わないと伝わらないもどかしさに腹が立
アーシャのアトリエのような古びた所 小さな秘密基地のような店 カウンターの中にお店の女の子 嬉しそうに自分の書いた漫画を持ってきた男の子がカウンターに座ると それを待ちわびていたかのようにもう1人の男の子が横取ると、なにかの配達ついでに村の人達に配ってくると言った この大地の人たちはそれだけを楽しみにしていると言った 状況が変わってパンクスチームのような 大きなバイクみたいなものでそこを旅立つことになった。 なにか良くないことが起ころうとしている そんな感じがした 途中