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島日記 はっぱをかける

おはようございます。今日もよい一日を。

noteの文字挨拶をなぞった。
何気ない言葉に、励まされて毎朝タブレットに向かう。
すらすらと言葉が出てきて指の動きがもどかしい時もあるし、おはようございますの文字を見つめるばかりの時もある。

最近、気力がなくて、何を書いていいかわからず、書いては消しの連続だ。
「ダメだ、ダメだ」と否定してしまう。

1年間は毎日やり抜こうと決めたのと、毎朝同じ時刻に投稿される人たちに、はっぱをかけられてなんとか続けられている。
毎日、読み応えのある記事を書かれ、肩ひじ張らない文章をうらやましく読んでいる。

私には今の環境の日常のけしきしか書けない。
そんな日記でも、毎日目を通してくれる人たちがいる。
感謝しきれないほどありがたく思っている。


先程、「はっぱ(発破)をかける」という言葉を使ったが、この言葉を知った時、なんか格好いい言葉だなあと思った記憶がある。
発破とはトンネルなどの工事の際に岩石を爆薬で爆破することをいう。
それから励ます意味に使われるようになったのだ。

「切羽」なる言葉もある。
切羽詰まるのように使っているが、「きりは」と読んで切り場、つまり発破する工事の現場のことを言うらしい。

切羽(せっぱ)は、刀の柄(つか)と鞘(さや)の間にある薄い金具のことだ。
切羽が詰まると刀が抜けなくなるからが由来のようだ。

noteは右下に書いた文字数が表示されるのでありがたい。
800字前後が私に書ける文字数なので、到達したらほっとする。
今日もなんとか書けたようだ。

数日天気が悪く船の欠航が相次いでいる。
昨日のスーパーも棚がガラガラだった。
気力がないと料理するのも億劫になってしまう。
疲れていても嬉々としておつまみを作っていた頃が懐かしくなる。
はっぱをかけないと。


縁起物ナンテン
難を転ずる
マンリョウ
万両



今日も読んでくださってありがとうございます。

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