noteはじめた日

今日見た夢は、生まれ育った村の中で同じ地区、中学校まで一緒だった2歳年上のK子さんに本を借りて、返しに行った夢。本人に直接返せたか覚えていないけれど、私は借りていた本を包んでいた袋か何かに、K子さんへのお礼の文字を書いたことは覚えている。
あと、よく覚えていないけれど、認知症を患った父か母がいた。

私は、実際にはK子さんとは仲良くなかった。どちらかというと、というよりも結構、いやかなり苦手な先輩だった。全然得意ではなかった。

集団登校の時、急に車道の方に押し出されたことがあったりした。雨の日に私が蛙の死体を踏んでしまった時に、呪われるとか何だったか、ばっちいだったか、ちょっとショックな、気持ちが悪くなるようなことはいつも遠慮なく言われていたかもしれない。

中学校までは同じだったけど、それ以降は会うことも見かけることも全く無くなって、成人してからのことも今現在までどうなっているのか生きているのかも知らない。今の日常で思い出すことも無い。
何故今更、そんな人が夢に出てきたりするのか。

K子さんは3人姉妹だった。一番下のS子ちゃんも夢の中に出てきたと思う。
S子ちゃんは年齢関係なく、私を含め誰とでも仲良くできるような、かつ中心的存在になる女の子だった。
次女であるK子さんもまた積極的な、中心的になるような存在だったと思う。小学校までは。(S子ちゃんも然り、であった。)
長女のM子さんは、今になって考えるとであるが、もしかしたら家庭内で虐待的なことなどされていたのではないか、という印象が残っている。私よりも4歳年上だったと思う。
髪型が坊主に近いような、短い髪の毛がホワホワと生えていただけのようだったか、女の子が好んでするような短髪ではなかった。全然はっきり覚えていないけど、自分でそうしていたのか、身体の不調だったのか、誰かにそうされていたのか、わからないけど、ずっと髪型はかなり短かったような気がするし、「M子ちゃんのお父さんはちょっと、、」という悪いニュアンスの言葉を私は母親だったか誰かから聞いたことがあったような気もする。何となく触れてはいけないような、とにかく深く考えてこなかった。
集団登校の途中でM子さんは「お腹が痛い」と言ってそのまま帰ったことがあって、なぜかそのことを覚えている。私が2年生でM子さんは6年生の時だったんじゃないかと思う。

中学校は5つの地区の小学校が1つの中学校にまとめられる形の規模で、人数がとても増えた。
同じ小学校同士でも疎遠になったし、K子さんについては良くない噂を聞くことがあった。変なあだ名で呼ばれていた。あれ、もしかして同じ部活だったかもしれないことを書いていて今、思い出した。だけど違うかもしれない。とにかく、変なあだ名で呼ばれ始めていたし、高校に入ってからも更に良くなかったみたい。わからないけど。

目覚めてすぐに思ったのは、地元に帰らないといけないのではないか、ということだった。
だけど、実際にそうすることを考えると、やはり上手くいくと思えないというか、生活を成り立たせることはできるようでできないような、現実的ではないような、だけどある面では一時的には正解とされるような感じがする。

やっぱり今朝生理が来た。
仕事をした。
左の乳房が痛い。生理の時や特に疲れている時そうなってはいたけれど、痛くて、疲れていて悲しくもなった。乳がんの検査時期でもあり、予約を入れた。

2年前ごろ、私の両親は続けて亡くなった。
そして、今だに、自分ときちんと向き合って来なかったことを突きつけられていると思う。
文章をとりあえず書いてみようと思った。
全然まとまらない。こんなこと書いていいのかわからない。


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