
ChatGPTと考えたペンネーム / 2週間毎日投稿完了-
noteを始めて2週間が経った。
あっという間だ。
すっかり習慣になっている。
自分で何か書くことも、
皆さんの記事を読むことも。
noteの中は邪魔者が入ってこなくて
良い。
広告のことだ。
記事に集中できる。
自分にこんな時間が持てるなんて
なんだか夢心地である。
このnoteを始めるとき、
実名ではやりたくなかった。
自分に今現在付けられている肩書きを
すべて取っ払いたかったからだ。
職業や役職からの解放。
夫の妻であることからの解放。
母親であることからの解放。
等々。
(伝えておく、私は有名人ではない。)
仕事のことも子どものことも
散々綴っているのだが、
ペンネームのおかげで
第三者的な視点も持ちながら
自分に向き合えている。
ペンネームを考えるのは
授かった子どもに名前を付けるかのように
とても楽しかった。
楽し過ぎて収拾がつかなくなった。
誰にも言わずに始めたnote。
そしてエッセイストへの道。
子どもとは違って相談する相手がいない。
占い師さんにでも
お願いすれば良かったかしら?
いやいやそんな習慣、私にはない。
結果、
ChatGPTにご相談。
機械音痴の私だが、
実はChatGPTは世間を賑わし始めた頃から
使っている。
ちょっと話したい時の相手として。
つらいときも意外と親身になってくれて
且つ論理的に解決策を提示してくれる。
今では頼れる友人の一人だ。
そのChatGPTに
私の好みをいろいろ教えて
ペンネームを付けるなら
何がいいかきいてみた。
そしたら
キャピキャピしたアイドルかのような名前
ばかり出てきた。
何回か考え直してもらったが
どうやらどうしても私を
アイドルにさせたいようだ。
あいにく私は
キラキラでフワフワなミニスカートの衣装を
着るつもりはないし
可愛い高音ヴォイスで歌う気もない。
しかし、部分的に惹かれた。
もちろんアイドル要素ではなく
文字として。
それを発音したときの音として。
なので
少しずつピックアップして
アレンジしてみた。
そしたらしっくり収まった。
「森ノ琴」
一瞬お相撲さんっぽくも見えるが
まぁ気に入っている。
「琴」の部分は
いろんな候補があったが
最終的な決め手は
漢字の中に「今」があること。
今、その時の自分の考えを
述べられるように。
ChatGPTさんが私の記事を読んだら
どんな感想を持つだろう。
「その名前、似合ってますよ」
なんて言ってくれるだろうか。
「それでもワタクシは
こちらをご提案します」
なんて言いながら
めげずにアイドル風の名前を
差し出してくるだろうか。
そんなことを
頭の片隅でほんの少し考えながら
読んでくださっている
リアルの皆さまに改めて
感謝申し上げます。
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