それに呼び名をつけるなら。
ずっとずっと前から思っている。
ずっと考えている。
湯船に浸かった"瞬間"
と、
お布団に横になった"瞬間"
の、なんともいえない多幸感に、
呼び名をつけるなら何と呼ぶだろう?と。
この幸せをなんと呼ぶ?
毎日思っている。
幸せの一言で片付けたくない。
おじさんが真夏に冷えた生ビールを飲んだ後のような『あ"ーーーー!』が出ちゃいそうな感じ。
(『くぅーーー!』ではない。)
あ。
脳の喘ぎ声がでてる感じ。
かもしれない。
『脳が喘ぐ。』
と名付けようか?
湯船に浸かった瞬間/お布団に横になった瞬間の幸せな気持ちを『脳が喘ぐ』と呼んでみようか。
今日も脳が喘いじゃったな~!
みたいに。
うーん。
ちょっと、幸せが軽い。
もう少し脱力感と幸福感がプラスされた表現を考えたい。
私の語彙力では難しい。
あ。
『包まれる。』
っていいかもしれない。
良いけど、呼び名ではないか。
今日も湯船に包まれた。
今夜もお布団に包まれた。
うーん。
ただ、お風呂に入って寝ただけに感じる。
暖かさを纏っただけだ。
あ。
『特別に名前をつけたくなるような幸せ。』
かな。
それがベストか。
ちょっと面白くないけど。
うーん。
今夜も考えよう。
それに呼び名をつけるなら。
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