大地の再生(杜の学校)

矢野智徳(造園技師、環境再生医)が主催する「大地の再生」講座では、環境再生の手法を学び、傷んだ自然の環境再生施工と、この手法の研究・普及啓発をテーマに活動しています。 https://daichisaisei.net/

大地の再生(杜の学校)

矢野智徳(造園技師、環境再生医)が主催する「大地の再生」講座では、環境再生の手法を学び、傷んだ自然の環境再生施工と、この手法の研究・普及啓発をテーマに活動しています。 https://daichisaisei.net/

マガジン

  • 上野原の季節折々

    「大地の再生講座」を実施している上野原から、移りゆく季節からのトピックをお伝えいたします。

  • 上野原講座〜上野原の流域保全と再生〜

    「大地の再生」上野原講座で行なった内容をご紹介するマガジンです。2022年3月以降、講座開催ごとにまとめます。 https://daichisaisei.net/

最近の記事

お待たせしました。「大地の再生」上野原からマコモダケ販売(2024年)

(10月31日追記:今年の分は販売を終了しました。たくさんのご希望をありがとうございました。おいしく召し上がれた方などぜひ、感想などお待ちしております) ----------------------------- 矢野智徳が主宰する「杜の学校」では、2022年から山梨県上野原の圃場でできたマコモダケを販売してきました。今年もお知らせできることを嬉しく思います。 2024年は能登半島地震に始まり、杜の学校メンバーも毎月能登に行き、地域支援活動を継続しています。そのためこれま

    • 2023年も発売開始。「大地の再生」上野原からマコモダケをお届けします

      (※追記:シーズン終了と共に受付を終了いたしました。ぜひいつか上野原の圃場へも、マコモダケを見にお越しください) 矢野智徳代表「杜の学校」主催の「大地の再生 上野原講座」では、大地の再生視点を学ぶフィールドで、年間を通して田畑の作業も行っています。 5月にはマコモの苗の販売をお知らせし、多くの方にご購入いただきました。続いてこの秋、マコモダケが採れ始めました。 今年も、この時期にしか食べることができないマコモダケを販売したいと思います。 販売用に育てたものではないので、

      • 【発送可】上野原の「マコモ」で、ご自宅でも大地の再生視点を実践しませんか?

        「大地の再生」活動の本拠地、山梨県上野原市にある「杜の学校」(代表・矢野智徳)では、流域環境改善の一環として、里山で田んぼや畑作業を実践しています。 田んぼでは、お米のほかにマコモ栽培を通して、水辺の湿地帯環境の改善を行うことで、「大地の再生」の視点・考え方・技術を学んでいます。 2023年は「苗ごと」販売します!2023年の春には田んぼの区画整理に伴い、マコモの植え替えを実施しました。「大地の再生」によって人工の湿地状態となった田んぼで、水を清らかにしながら立派に育った

        • 「大地の再生講座」を実施している上野原の田んぼからマコモダケをお届けします

          (10/24追記) ・多数のご希望をありがとうございます。農地作業と並行しながら順次発送させていただきます。ご希望者数によってはお申し込みいただいてもお届けが難しい可能性もあることをご了承くだい。 ・当初のご案内通り、再利用の箱でお送りするため、箱のサイズのご希望にお応えすることは難しく、改めてご理解をお願いいたします。現場での作業をしながら可能な範囲での対応となりますことをご了承ください。 今年もマコモダケができました矢野智徳代表「杜の学校」主催の「大地の再生 上野原講座

        マガジン

        • 上野原の季節折々
          4本
        • 上野原講座〜上野原の流域保全と再生〜
          1本

        記事

          【上野原講座】里山を中心に流域でみていく保全と再生(2022年3月)

          開催日時:2022年3月5日(土)・6日(日)9:00〜18:00 鶴川沿い桜並木の環境改善集落の方から、鶴川の土手にある桜並木がだんだん弱ってきたという相談を受けて始まった環境改善作業は、今年3年目を迎えました。 道路からの泥水流入や根周囲の水脈の目詰まりによって土が締まり、空気と水が浸透しなくなっている表土と地下の脈をつなげ、桜の根の通気改善を行う作業です。 ツルハシや三叉鍬を使い、桜の木から見て、土手の傾斜の高いほう(道路側)に道路に沿うように溝を掘り、その溝から緩

          【上野原講座】里山を中心に流域でみていく保全と再生(2022年3月)