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フキがたくさん採れたから

 北関東の里山より、こんにちは。庭にフキがたくさん出る場所があります。バケツいっぱい採れたから、保存の出来る砂糖菓子に挑戦してみました。製菓材料などに使われるアンゼリカの和製版です。

 フキは、釜戸の湯で約2分あく抜きをします。

 あく抜きしたら水にさらして皮を剥きカットします。フキの重さの50%の分量の砂糖をまぶして、フキから水が出て砂糖が溶けたら煮てゆきます。
 シロップがとろっとするまで煮詰めます。(写真を撮り忘れました。)火から下ろして水気を切って、グラニュー糖をまぶします。

 乾燥させたら、出来上がり。お茶受けにいかがでしょうか。お菓子にも使えそう。

 出来るだけ、太いフキの硬い部分を使うと良いです。柔らかい部分はお惣菜用に煮て、夕飯のおかずに。七輪の炭火で煮ると、とても美味しく仕上がります。食べきれない分は冷凍保存出来ます。

 里山より、旬の味覚でした。今日もお読みいただきありがとうございます。

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