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「鍼灸って何をする人なの?」 「整体とは違うの?」
みなさん、こんにちは。
2月に入りました。
春が待ち遠しいですね。
(春〜秋にかけてサロンで待たれる方が使われるバルコニーの様子🌱)
さて、先日患者さんから言われた一言。
「鍼灸って何をする人なの?」
「整体とは違うの?」
と質問されました。
・・・、確かに。
![](https://assets.st-note.com/img/1722949230661-u283VfyJqM.jpg?width=1200)
一般的には馴染みがない職種ですね。
鍼灸師と聞くと
「はりをうつ人」くらいしかイメージがないのかもしれません。
ということで、
よくわからない職業、「鍼灸師」についてまとめてみました。
①資格について
鍼灸師は「はり師」「きゅう師」という免許に別れており、
国家資格に相当します。
厚生労働省の管轄であり、厚生省が認めた学校で
3年以上の専科学習を積みます。
(臨床医学概論、臨床医学各論、関係法規、衛生学、公衆衛生学、病理学概論、生理学、解剖学、リハビリテーション医学、東洋医学概論、東洋医学臨床論、はりきゅう理論、経絡経穴概論)
卒業認定が出ると、国家試験を受験する資格が頂けます。
のちに、年1回の国家試験を合格し、国が管理する名簿に番号と名前が記載されます。
そうすると晴れて、「はり師」「きゅう師」となれます。
ちなみに種類としては「医療従事者」となり、
業務独占(無資格者が鍼灸の業を成すと捕まります)です。
②鍼灸師ができること
はり(鍼)、きゅう(灸)を使って
体の不調や痛みの改善を促すことをお仕事にしています。
![](https://assets.st-note.com/img/1722949275707-wNd00wUPBH.jpg)
・自律神経、ホルモンが関与するような不調の改善
→ホメオスタシス(恒常性)機能の向上(睡眠障害、婦人科疾患など)
・解剖学的な不調の改善
→腰痛、肩こり、頭痛、冷え性(血行不良)など
・膠原病や脳神経系の病気の随伴症状の改善
・免疫機能、自然治癒力の向上
などがあります。
つまりは「生活しやすい心身の環境を整えるお手伝い」をする仕事です。
ざっと、こんな感じになります。
かなりざっくりした説明ですが、
なんとなーく、「鍼灸師」のことわかりましたか?
結構、堅苦しいこと書きましたが
森のサロン🌳の鍼灸師大畑は
かなりゆるい、フランクな感じですので笑
ご安心ください。
(学者のような硬さとは正反対の性格です☺️🌱)
午後からの時間も素敵な時間になりますように。
暖かくして、ぬくぬく春を待ちましょう。
(入り口の待合室の椅子🌳)
ひるがの高原の森のサロンから🌳でした
◆◇◆森のサロン🌳メニュー◆◇◆
【鍼灸部門】
●部分コース(¥4,000/40分)
肩こりがつらい、腰痛・ぎっくり腰をした。首が痛いなど、改善したい部分がはっきりされている方に。
●全身コース(¥10,000/90分)
改善したい部分が多い。(2箇所以上)
体の疲労が抜けない・つらい。リラックスしたい。
体の体質の改善、自分にご褒美・癒しをあげたい方へ。
季節の変わり目🌸
ご無理なさらず大切なお身体労って
お過ごしくださいね☺️
次回の記事では「結婚式前や大事な日の前にしたい!」
と人気の
のコースについても書いてゆこうと思います☺️🌳
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