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35.お誕生日の余韻の中で思ったこと
昨日の、ジミナのVラとか、公式Twitterの投稿とか、日本のファンクラブへのコメントとか、色々見てたら、なんかこうもう…ほんとにいい子だねぇ…いい子だからもっと自分のこと考えていいんだよぉ…という気分になりましたです…
まだ好きになって日の浅いワタクシの完全に私見なので、いやいやいや…なのかもしれませんが。
なんかこう…、危うさを感じてしまうんだよなぁ…(で、多分、私がどうしても魅かれてしまうのはソコなんだ…)
メンタル弱いとか、そういうことを言っているのではなく。フィジカルなことでもなく。ネガティブな意味合いでこの言葉を使っているわけでもなく。なんかこの「感じ」の説明が難しいんだけども。う~ん、存在の纏ってる空気感なのかなぁ…。で、これ多分、だんだん表に出て来てる気がするのね。デビュー前後くらいとかまで遡ると、無いのよね…無いっていうか外側の殻の中に隠れてる。(本人が意図しているわけではなくて無意識)だから、その私が「危うさ」というふうに感じてるものは、彼の本質に近くて、コンプレックスとかプレッシャーとか自己評価の低さとか、そういうことへの抵抗?で出来てた殻の中にあったんだと思うのね。
お誕生日の投稿とか見てると相変わらず、自分のことより他の人のことを考えてるのがよぉく分かりますが、それでも、今は自分のことを認められていて、ずいぶん変わったんだと思う。だからこそ周囲に対しての安心感?みたいなものも本人の中にできて、本来の姿が出てきてるんじゃないかなぁ……それを私は「危うさ」と感じてるような気が、するのです。
で、だからこれを一番強く感じるの、Vラとパフォーマンスなんだなぁ……
Vラは、作り込まれてるわけじゃないから、素に近いものが出易くて。あんまり1人でお喋りするの得意じゃない、誰か居て欲しい、なんか恥ずかしくて照れまくる…みたいなで…
パフォーマンスはさ、自己表現だから。世界観がそれぞれの曲にあってそのキャラクター的なものが彼の中に「降りて」くるんだろうな、それでスイッチ切り替わるんだろうな、っていうのが凄く分かるんだけども。どう見せても、彼の中の本質って変わらなくて。声や身体を使って表現するものの中に偽りはないのよ。だからココについては、「危うさ」って最初からあったけど、顕著になっていったって感じ…(表現力の進歩で如実になってるところもあるね…)
「危うさ」という表現に私がしているからには、そこには「繊細」もあって。パフォーマーとして生きたいであろう彼の、この引き出されてきてる魅力を、壊さないでね、と。また蓋をしてしまわないでね、と。願っております。