見出し画像

49.改めて思う、魅かれた理由

世の中的にはButterが蔓延してた頃、勿論それも良かったけど、BTSをほぼ知らない私が、圧倒的に魅かれたのが「ON」だったこと。その理由にはこういうことも絶対あった、そう思いながら読ませて頂きました、コチラ。

長いですけれど、是非ぜひ読んでください。(ネットなら放送されたラジオ、まだ聴けるのかな…?11/7放送でした。個人的にはテキストで読むのもお勧めですが)私のようなBTS初心者かつK-POPとかもよく分かりませんという人には、特にお勧めです。「ON」の解説?がとても、なんというか…今はもうすっかり彼らの魅力にハマっている私に、だから好きなんだよ、この子達が、この曲が、って思わせてくれたんです、改めて。

❝アイドル❞やってるんだけど、もの凄く生身の人間なの。いや、おかしな言い方なんだけど(だってそりゃ人間だからね、笑)、なんていうかなぁ…、「生きてる実感」というか「生きる!っていう叫び」っていうか…。彼らは、表現者(歌うだったり踊るだったり、ね)なんだな、と。その初期衝動が還ってきてる感なんだよ、この曲、やっぱり…。どうやっても、日本の感覚のアイドル、にこれは歌えない。この世界観は創れない。私の思う「アイドル」じゃない。魅かれるしか、なかったんだよね…。

人って生きていく中で誰しも成長する。で、その成長って螺旋階段だと思っているのね。(……思っているっていうか、そうでありたい)螺旋階段って、位置としては同じ場所にさらに高い位置で戻ることになるじゃない?何かを始めた「初期衝動」の場所に、時と歳を重ねて、経験値を持って戻るわけ。(分かるかしらん?)

7人が出会って、歩き出した否、走り出したその、最初の「初期衝動」(何がしたいんだっけ?どうして走り始めたんだっけ?というね…)の場所に、この「ON」が発表された時、パンデミック直前、彼らは戻ってきてたんだよね、って。

「ON」の世界観って戦闘モードじゃないですか?戦闘っていう言葉は適切じゃないかもだけど、なんていうかな…痛みを持って「生きる」を実感するみたいな感覚を伴ってる。それって、彼らがまだ少年の域に居た最初の、あの「衝動」に近い。でも、もっと深くなってる。

なんかそう思ったら、ある筈だったツアー、ライブ、欲しかった!と痛切に思うけれど。そうならなかった昨年春からの今までを経て、どうなっていくんだろうな、と想う。(彼ら自身は、一番やりたいことを止めることを余儀なくされたのに、「BTS」はより大きな存在になっていったという葛藤も生まれたろうと思うし、だからこそさらに成長もしたでしょう。そういう子達だと思ってる)

読んで頂きたい(聴けるならそれでも…)この記事は、今に至るまでの韓国の歴史的な話なんかも含めて、分かり易く、かつとてもフラットな視線で、BTSのことを書いてくれているので、本当にお勧めです。是非!

そして、こっちを貼っておこうかな…

#BTS #大人ARMY #新米ARMY



いいなと思ったら応援しよう!