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57.軌跡と奇跡じゃない事実と想い

彼らが渡米してから1週間?10日?くらいですか?ね?日々色々情報も供給も過多で、とりあえずリアルタイムじゃないものは後でゆっくり見よう…となっておりますが、リアルタイムだけでも追いつかん……

改めて、ちょっと「American Music Awards」のことを振り返ろうかな、と。

「American Music Awards」ってそもそも「Grammy Awards」(ただGrammyって呼ばれてるやつね)に対抗して創設されてるのよね。ABCが放送していたGrammyが開催場所を変えてCBSの放送に切り替わったので、元々Grammyの放送してたABCが作ったわけです。Grammyが業界人(エンタメのね)の投票によって選ばれるのに対して、AMAsはファン投票。創設由来も対抗だけど、賞レースのやり方も対抗の構図。

Grammyが音楽の質を、AMAsやBillboard Music Awardsが人気(量)をはかっているというふうに言われるけども…。まぁ正直なところGrammyが質で選ばれてるかは甚だ疑問なことは、アメリカ国内でもかなり言われてるよね。エンタメ業界人による同業評価ですもん、水は濁るでしょう……

個人的には、この類の賞レースにあまり意味があるとは思ってないです。彼ら自身も、どっちを取りたいかと問われれば、賞レースでの勝ちより、ライブだろうし彼らのファンダムであるARMYとの絆だろうと思う。まさに「記録より記憶」というところよね。

でも。その彼らが本当に得たいもの(大好きな音楽やパフォーマンスができることであり、よい良い形で活動を続けていくことでもあるでしょう)を得るために、その武器として、数々の記録や賞が大きな力を持つ側面がある。そういう業界に居ること、リアルに知ってると思うの。

本当に彼らは、今も「道なき道を歩いてる」し「戦い続けてる」と思うから、武器はたくさん持たせてあげたいし、後ろは守るよ!みたいな気持ちになるのよね。

私はリアルタイムの彼らの軌跡は知らないし、残されてるものも追い切れていないけど。AMAsのArtist of the Yearを受賞した時のユンギ氏とナムジュン氏の姿に、あぁほんとにほんとに、戦ってきたんだなぁ…って、感じたのよね…。また一つ、壁を壊した結果だったから…。そして、ナムジュン氏のお誕生日の時のユンギのコメント思い出してました…(7人は7人でなきゃで、誰かが突出してるわけじゃないけど、でも。始まりの1歩から骨組みを支えてきたのはこの2人と思うの。しかも最初は全然嚙み合わなかった2人よね…)

Grammyノミネートは昨年と同じの1部門のみで。主要部門ではないけど。それでも。今回これが受賞できたならまた、壁が壊れることになるでしょう。取らせて、あげたいな…。

彼らはいつも自分達が勝ち取った賞をARMYのもの、と言ってくれるけども。どんなに最強のファンダムでも、ファンはあくまでファンでね…、発信側の「彼ら」が居てくれなかったら、存在できないのです。だから、貴方達の存在が一番なんだよ、と。

#BTS #大人ARMY #新米ARMY


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