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気になる 実のなる 宿り木/あの日、天然水の森で。
2003年から始まった「サントリー天然水の森」の活動。
実は、この公式note「森に、あう。」を担当している”わたし”の父もコピーライターとしてこの活動に携わらせてもらっています。そして、時々師匠と一緒に森に入っては、森の小さな小さな営みをカメラで捉え、エッセイを書いていました。
今も昔も、変わらず森には生命がめぐっています。それらを、ちょっと前のエッセイから感じてみよう、というシリーズです。
ブナが葉を茂らせている間は、そう目立つことのない“宿り木”も、冬には、ひときわ目を引きます。
それに、気にもなります。その訳は……
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いました、いました、出会えました。
宿り木の実をお目当てに、ブナの森に姿を現した<ヒレンジャク(緋連雀)>。
冬を越すために日本に渡ってくる“冬鳥”ですが、ほとんど渡来しない年もあるそうです。
間近で見ることができた幸運に、まずは、感謝しなければ。
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訪れるたびに、うれしい出会いがある「サントリー天然水の森 奥大山」からのお知らせでした。
2013.3.7|サントリー天然水の森 奥大山