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樹に会う:ブナラ!?/あの日、天然水の森で。
2003年から始まった「サントリー天然水の森」の活動。
実は、この公式note「森に、あう。」を担当している”わたし”の父もコピーライターとしてこの活動に携わらせてもらっています。そして、時々師匠と一緒に森に入っては、森の小さな小さな営みをカメラで捉え、エッセイを書いていました。
今も昔も、変わらず森には生命がめぐっています。それらを、ちょっと前のエッセイから感じてみよう、というシリーズです。
「サントリー天然水の森 奥大山」の<鏡ヶ成(かがみがなる)ふれあいの森>。
その一画で、おもしろい樹に出会いました。
一見、1本の樹。ですが、ミズナラ(左側)とブナ(右側)という違う種類の樹が、寄り添う、というより、まさに一体となって巨木になっています。
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雪深い、過酷な環境で生きるブナなどは、↓の写真のように、ペアをつくってお互いに支え合うように大きくなっていくことが多いそうですが、
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ミズナラとブナという、別の種類の樹が、ここまで身を寄せ合いながら、立派に育っていくなんて、やっぱり森は、驚きに満ちています。
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2013.2.7|サントリー天然水の森 奥大山