その岩の、言わんとするところ。/あの日、天然水の森で。
「サントリー天然水の森」を訪れて、さまざまな樹々を見ていると、数百年、数千年単位の大きな時の流れに、たびたび思いをはせます。
でも、ですよ、
樹々が営みを繰り広げる大地のことに目を向けると、時の流れは、数百万年、数千万年単位。それこそ、ケタが違います。
↓の写真は、荒川の源流のひとつ “滝川”
(「サントリー天然水の森 東京大学秩父演習林プロジェクト」の舞台となる東京大学秩父演習林を流れる川です)で見かけた岩。
大地で、どのようなことが起こって、このような文様ができたのでしょう。不思議です。
↓の岩も、不思議。
↓の岩も、不思議。
森の研究は、大地の研究抜きには成り立ちません。
「サントリー天然水の森」の“水と生命(いのち)の未来を守る”活動は奥深いよ、と、岩も、言わんとしているかのようです。
2013.6.6|サントリー天然水の森 東京大学秩父演習林プロジェクト