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ロンドン旅①:好きなことを、言葉にしてみる

ロンドン、なう。
ハロッズ、フォートナム&メイソン、リバティなど老舗でのお買い物もたのしいけれど、わたしはやっぱり、美術館が好きだなあ。
時間が許す限り、ここでしか見られない絵画を見ていたい。

作者が何か「伝えたい、のこしたい」と思ったものからは、伝わるものがあると感じる。絵画を鑑賞する時間は、作者とのトークタイムでもある。筆の跡や構図、すべてがメッセージだ。

その作品が描かれた時代に、妄想タイムスリップしてみると、この作品を今日までのこしてくれて、ありがとう、マジで!という気持ちになる。

世界にたったひとつしかない名画を目の前にして、それをひとり眺めている時間。「わたしはいま、世界の宝物をひとりじめにしている!」と思ったら、贅沢!至福!

たくさんやれることがある中で、あえて美術館に行くことを選択する。
「わたし、絵を観るのが好きだな!」
ことばにしたら、とても晴れやかな気持ち。

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小川のほとり
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