違和感の正体
最近、那須大亮さんのYouTubeで地域リーグや県リーグでプレーする元Jリーガーの密着動画が公開されています。
那須大亮さんはJリーグ通算400試合出場を誇る元サッカー選手で、2004年のアテネ五輪にも出場されています。
現役中からYouTubeチャンネルを開設され、7月12日(月)時点で登録者数は28.8万人です。
Jリーグよりも下のカテゴリーのことを知らない人が様々なチームを知るきっかけになると思いますし、自分自身もそういった動画を那須さんのものに限らずよく見ています。
動画自体は非常に面白いのですが、たまに何か違和感を感じるというか、少しモヤモヤするような気持ちになることがありました。
ある時に理由を考えたのですが、それは「仕事をしながらサッカーをすることをマイナスに捉えている」ような印象を受けたからだと思います。(あくまで個人的な意見です。)
もちろん、サッカーだけで生活できるに越したことはないですし、元々プロのカテゴリーでプレーしていた選手が仕事をしながらサッカーを続けるとなると、ポジティブな印象は持たれないのかもしれません。
また、自分自身が仕事をしながらサッカーに関わることが当たり前になりすぎて、一般の感覚とずれているということもあるかと思います。
ただ、副業(複業)をすることが少しずつ広まりつつある現代において、「サッカーと仕事を高いレベルで両立する」という選択肢がもっと一般的なものになっても良いのではないかと感じています。
この流れで「サッカーと仕事」について書いていこうと思ったのですが、文章が長くなりそうなので、続きは明日投稿します。
7月1日より南紀オレンジサンライズFCのクラウドファンディングがスタートしました。
今回のプロジェクトを通じて、一人でも多くの方に南紀オレンジサンライズFCや農業、地方への移住に興味を持ってもらうとともに、今後このページをご覧いただいた皆さまと一緒に活動できるようなことがあれば、これほど嬉しいことはありません。
スポーツを通じた地域創生のモデルケースを作るべく始動する南紀オレンジサンライズFCへのご協力をよろしくお願いいたします。