【パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法】の無料部分の感想
前回は、【バナナの魅力を100文字で伝えてください】の無料部分のみの感想でした。
ベストセラー編集者、柿内尚文さん初の著書。
kindle版
単行本
バナナの魅力を伝えるより、パン屋さんでおにぎりを売るこちらの本が先だったんですね。
どちらも、本屋さんで目立つタイトルだなと思っていました。
そして、またまたクイズから始まります。
どういうクイズ?と思いながら読むと、【目的を達成するためには考える】という話に繋がっていきます。
本の説明欄を読むと普段の仕事や人間関係、生きている上で出てくる悩みについて、答えが見つかる思考法が身につくようですね。
一日に色んなことを考えている、私たちの頭の中。
その思考の中から、しっかりと大事な部分だけを見極める力が187ページの本文に詰まっています。
パン屋ではおにぎりを売れの思考
パン屋さんにはパンを買いに行く目的で行って、もちろんそこにあるパンを買いますよね。
ここまでは、顧客としての目線です。
そこから売る側になると、思考をしてパン屋さんでおにぎりを売るという考えを持たなければいけません。
おにぎりの形のパンを売る?
ただ握っただけのおにぎりを売っても、もちろん売れませんよね。
しかし、パンが食べたいと思ったのにおにぎりが売っていたらお客さんはどう思うのか?
他と違うものを売ればいいという、単純な話ではなさそうです。
おにぎりはツナマヨが好きです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?