消費税を無くし23兆円の歳入を失えば、日本の財政は破綻。(それ以前に既に破綻しとる)


平成6年度一般会計予算
歳出112兆円
税収76兆円
(所得税18兆円+法人税17兆円+消費税23兆円+その他17兆円)
▲国債発行35兆円

歳入不足分35兆円の歳出を削減しなければ「円価値の持続可能性」を失う。

日銀の2023年の国債買い入れは114兆円。
114兆円ですよ。
本来「禁じ手」の日銀による国債買い入れは、財政法第五条を改正して市中からの国債買い入れを合法とした。

日銀は国債金利が上がらないように国債を市中から買い尽くした。
生保などの予定利回りの都合で1.8%程度の金利があれば、日本国債を買う。
生保もGPIFも利回りが低い日本国債を売却して、株式や外債へとリスク資産へ投資している。

○新発債を無くすために、収支均衡財政を行う。
○日銀は政策金利を少なくとも1.8%は許容するべき。
(但し利払いは増える)


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