【モリゼミオープンレクチャー】台湾の政治参加 2020.7.5(森村)
「なぜ台湾で、市民主体の地域・社会づくりができたのか?」
市役所をハックする!モリゼミ企画
2020年7月5日(土)9:00~10:30 @zoom
1.学んだこと
市民が主体となって何かを作り上げていくOpen Greenの取り組みが素晴らしい!
日本人が政治参画に消極的なのは何に起因しているのだろうと考えたとき、ひとつの例は「諦め」でしょう。
自分・自分たちが行動してもどうせ何も変わらない、という諦め。
この諦めが主体性を奪います。
ですが、自分たちで何かを成し遂げたとき、それは自分たちに自信をもたらし、次の行動へのステップにつながります。
実は日本にもそういう実践は多く、例えば長野県の辰野高校で行われている三者協議会。
そこで主体性を発揮し、校則を変え、地域とつながりを得た高校生たちは大きく成長を遂げました。
森先生のお話を聞いて、辰野高校の実践を思い出した今日この頃です。まずは市民の主体性を、自信をつけてもらう仕掛けをしていくことが必要だなと感じました。
2.気になること・インタビューしたいこと
・あなたにとって市長とは、総統とは
・家族で政治について話し合うことはあるか
・社会活動が楽しいと感じたきっかけは何か