市役所をハックする!モリゼミvol.3 7月プレゼン大会
(1)本日は…
モリゼミは全部で4か国のチームに分かれています。
①デンマークの民主主義教育
②エストニアのICT
③台湾の民主主義活動
④オランダの多様性
各国から先進事例を学び、今後の日本で生かしていこう、という目的の元、モリゼミメンバーは各チームに分かれ、調査研究と発表を進めています。
最終発表のための中間発表として位置づけられた本日のプレゼン大会は、各チームからリサーチくえすしょん・仮説・今後の課題等のプレゼンがあり、それぞれの進み具合が共有され、発表することにより説明の仕方を深める機会にもなった。
(2)感想
各国の仮説を学ぶにあたり、どのような歴史的背景があるのかがどのチームからも発表あったためわかりやすかった。
歴史的背景の中には現在の国民にとって身近な問題も多くあり、そうであるほどより国民からの発信が多いような印象だった。
共同研究の難しさを感じつつも、だからこそ調査というのは非常に重要であることを強く感じた。
また、他の人に説明するときには用語をわかりやすくすることに留意し、それは全体の情報量とも照合し、適宜取捨選択しなければならないことも重要。そのバランスはとても難しいけれども、これも根っこは調査研究。
どれだけ調査研究を蓄積してきたかが問われるし、これからのインタビューでもこれが基礎知識になる。