会話は中身がなくて、なんぼ
またまた、地元のお祭りがあった週。なんか、毎週のようにお祭りをやっていないか? でも、地域に元気があると、地域のつながりも深まって、日々も楽しくなることを実感する。だからこそ、なにか還元したいと思えるんだ。
10月18日(金) わんわん泣いた
昨夜から6歳息子が発熱。嫌な予感がしていたが、今朝も下がらない。朝起きたら病院を予約しておき、オットが病院へ。わたしは2歳息子を保育園に送る、と手分けして動く。
今日は仲良しの同僚の送別会があるから、出社する。オットよ、在宅保育勤務で苦労をかけるね。よろしく頼む。
本当は、息子は保育園を途中で抜けて、小学校の入学前健診に行く予定だったが、それも見送り。代わりに別の小学校まで健診を受けに行かないといけないのが、地味にツラい。
送別会は、愛されている彼女らしく、沢山のひとが集まった。みんなよく呑み、よく笑い、最終的にたくさん歌った。SPEEDの「my graduation」なんて、永遠にいいのよ。
途中「同棲するなら浅草と巣鴨、どっちがいい?」の論争に加わり「どっちも微妙だけど、ギリ巣鴨!」と、無責任に会話するのが愉快だった。
帰宅後、主役の彼女からnoteの下書き状態の記事が送られてきた(通称、限定公開と呼んでいる)。
これまでの思い出とか、会社、サービス、みんなへのメッセージが詰まっていた。酔っ払いで途中転倒しながら帰宅したわたしは、トイレで読みながら、わんわん泣いた。
10月19日(土) 仮想芸能事務所を設立
まんまと二日酔い。
明日から、また商店街主催のお祭りがある。それの準備のお手伝いに行った。機材を事務所から会場へ運び込むだけだった。
早く終わったので、手伝いに来ていた他の学生も誘って、うちでまたホームパーティー。
酔っ払いたちは、みんなでタレント事務所を作ったら、それぞれをどう売り込むかで真剣に議論する。最終的には、謎に英語で会話をする人生で一番むだな時間をすごして解散。こういうのがいいのよ。
10月20日(日) 駅前の祭りでひたすら焼く
お祭り。朝一番の集合時間には、しっかり遅れて参加する。呑みすぎた。
とっても良い天気だし、気温は涼しいし、ちょうどいいお祭り日和だった。
8月のお祭りは、広報スタッフとして固定の持ち場なくやっていたが、今日はひたすらお好み焼きを焼いていた。もはやベテランスタッフの風格があったと思う。時間が一瞬で溶けていった。
「美味しかったから、夕飯にも買いに来たわ〜」と言ってリピートしてくれるお客さんもいて、嬉しかった。
あんなに元気に走り回っていたはずの6歳息子。帰宅後にまた熱が出て、頭が痛い〜とめずらしく泣いていた。明日は、保育園に行けるかな、行けるといいな。
夜は、ポッドキャストの収録。
10月21日(月) 掃除日和な仕事はじめ
なぜか週末よりも、月曜の朝が一番掃除がはかどる。土日は、やっても速攻で子どもたちに汚されるのが、モチベーションが上がらない要因な気がする。
散らばったおもちゃをすべてまとめる
掃除機の中のゴミを捨てる
部屋に置いている小さなゴミ箱のゴミを集める
寝室のベッドの下にルンバをかける
布団を干して、カバーを洗濯する
上記に加えて、いつも通り、食器も洗濯物も洗ってしまう
ここまでやって、仕事スタート。でも、ここまで出来てしまう在宅勤務はすごい。
ただ、出社回帰になる流れも分かる。
夜、ドングリFMと上京ボーイズのPodcastがほぼ同じタイミングで更新されていた。どちらも、先日一緒にやったイベントの感想回。仲良しかよ!
いろんな人の視点で聞けるのが嬉しいなぁ。オーガナイザーのんちゃんさんが、本当にすごいのよ。ミントさんのオシャレ古着、わたしも買いたかった〜見立ててほしかった〜〜。
ミントさん、絆創膏くれてありがとう。小太りさん、うちの息子と遊んでくれてありがとう。
最後にかねともさんが、酒ヤクザと言われていて盛大に笑った。おもしろいなーーーー!
10月22日(火) ランチで仕事の進めやすさも変わる
朝から弁当を作る。また、昨日の夜に「ママ! 明日弁当だからね!」と言われた。カレンダーにも入れていたのに、そんなの見ていなかったよ。もっと早く言ってくれよ。
今日は出社して、同僚とランチ。こないだも行ったインド料理、やはりうまい。ガーリックナンも追加料金なしで頼めるなんて、最高かよ!
初めてランチするメンバーで、いろんな話ができてよかった! これで一気に相談とかオフィスで見かけても話しやすくなるから、やっぱり良い!
あと、いきぬき給湯室で「〜くない?」について話していたけど、12歳娘がつかいまくるネイティブなんだよなー。わたしが一番使いこなせる気がする。
10月23日(水) 朝は和定食が理想
この日のメモが一切ない。夕方は、娘の歯医者に付き添って、仕事を一時抜けていたようだ。
まもなく、創作大賞の授賞式がある。受賞者のみなさんとお話をするために、受賞作を読み進めている。物語を生み出す方の頭の中は、どうなっているのだろう。本当にすごい。
描写力も日々を丁寧に観察していないと、磨かれない。
日経新聞の夕刊連載小説「折れた岬」(有栖川有栖さん)は、主要な登場人物が小説家と編集者。その職業の方々の裏側が覗けるような気持ちで、とっても面白い。
10月24日(木) いよいよ、明日
明日は、創作大賞の授賞式。発表の準備も授賞式の準備も大詰め。期間中は文字通り寝食も忘れて、身を粉にして奮闘していた同僚たちの様子が分かるからこそ、感慨もひとしおだ。
わたしは受賞者の皆さんのステップアップを支援すべく、メディアの皆さんを行脚して、どうやったら創作大賞に関心を示してくれるか模索する日々だった。去年は本当にたくさんのメディアでご紹介いただいて、そのたびに受賞者の方々が喜んでくれたのが印象的だった。
直前に気づいて発注した、ロゴパネルも無事に納品された! 明日〜〜〜! 楽しみだ!!!