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子連れ総勢8人、壱岐の旅
生息範囲が多岐にわたった、4月最後の1週間。大好きでまた行きたいと思っていた壱岐のゲストハウス・みなとやへ再訪した。大満足で、ここにハマるひとが続出するのがよく分かる。
次はいつ行く? そうオットと話している。またウニのベストシーズンに行きたい。
4月25日(木) 誕生日は鮨一択
今日は午後休をもらって、オットの誕生日お祝いランチ。2人ともお鮨が大好きなので、毎回プレゼントは無しで代わりにお鮨屋さんへ行くことにしている。
わたしの誕生日で伺って、大将がオットとおなじく島根(出雲)出身だと分かった「鮨 竹半 若槻」へ再訪。以下、前回の日記。
穏やかな人柄だけでなく、丁寧な仕込み、おつまみと鮨がテンポよくちょうどよい量で出てくるところがお気に入り。
他のお鮨屋さんだとお腹がいっぱいになりすぎて、最後の2巻くらいはもはや味がわからぬ状態になることがあるが、程よいからずっと美味しく食べられる。
馴染みと言えるお店ができるかもしれない、嬉しい予感。
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夫婦水入らずでたくさん呑んで食べて、ゆっくり語って。いい時間だった。
夜はチームのお疲れさま会。4月はとても忙しかったので、打ち上げだー!!
2次会は土手へ繰り出して、大学生のように呑んだ。最高に楽しかった。なんの身もある話はしてないけど、これがいいのよ。
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4月26日(金) おにぎりは平和の象徴
久しぶりに、家族そろって保育園までの送りがてらお散歩。2歳息子は近頃ずっとウルトラマンにハマっていて、道中ずっと「しゅわっち」「うるとらまんxxxxx(文字起こし不能)!」と叫んでいる。あー可愛い。
夜は会社のプロジェクトメンバーでプチ打ち上げ。こんなお店が四谷にもあるのか! これから通う予感がプンプンする、赤提灯系のお店へ。
在宅勤務だと、実はほぼ初めましてな人も多くて、いろんな話ができた。ロの字型の席で、誰かがトイレへ行くたびに席替えが行われる(出たらもう戻れない)感じも、また良い。
ラストオーダーでおにぎり食べたい勢が沢山いて、本当に驚いた。13人の宴会で10個以上おにぎりが注文されて「ほんとに?ほんとに?」と隣の同僚と囃し立てていたが、いざ届くとみんなが心から幸せそうな顔でおしゃべりしながら食べてていて、平和か! とさらに囃し立てた。
おにぎり、頼めばよかったな。
2次会に繰り出そうとしたところで、帰りがけの同僚に遭遇。そのまま彼を連行して、川沿いでの飲酒ふたたび。外の風が気持ち良い季節だ。
4月27日(土) ごちゃまぜホームパーティ
お昼から義弟家族が来ることになっていたので、午前中はひたすら料理の仕込み。
義弟夫婦もワイン好きなので、オットがピノ・ノワールを飲み比べするんだと張り切って準備していた。お酒と食事を合わせようと努力をしはじめたのが、30代前半までのホームパーティーと今の違いだ。
友人の家で宅飲みをしたときに、料理の出てくる順番と合わせるお酒、盛付けが素敵で感動したことが忘れられない。あのレベルに早く近づきたい。
そんな彼女の、推しレシピまとめ。
今日は珍しく写真を撮った。最初だけ。今井真実さんの『低温オーブンの肉料理 拍子抜けするほどかんたんなのに、絶品“常備肉”』から、ローストビーフとローストポークを一昨日から仕込んでいた。美味しいのに、本当に簡単。
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義弟夫婦は、つい最近までフランスとアフリカに駐在していて、ワインの知識が豊富。わたしは、つい最近までワインの品種もなにも分かっていなかったので、へぇ〜〜〜〜〜と学びながら呑むのが楽しい。気の合うひとたちが家族になるって、嬉しい。
話が盛り上がり、わたしたちと仲良しの近所の家族との意外な共通項も発覚して、急遽その友人家族を呼び寄せる。彼らはフットワーク軽く、即来てくれて、さらに宴会は盛り上がった。
明日から旅行で朝5時には家を出ないといけないので、19時で解散。子どもたちも一気にお風呂へ入れつつ、猛烈に荷造りをする。この荷造り、毎回同じことをやっているんだから、もっと効率化できないものか。
4月28日(日) いざ、壱岐へ
4時半起床。5歳と2歳の息子は、前日から洋服で寝かせていたので、そのままタクシーへ運び込む。毎度ギリギリの搭乗手続き、なんとか間に合ってよかった。
福岡へ飛び、別便で来ていた友人家族と合流。近頃、旅行は友人家族と一緒に行くことが多い。子どもたち同士で遊んでくれるので、親としては最高に楽なのだ。
友人家族も、妻のほうはGW中はずっと仕事なので、夫側がワンオペ予定だったらしく二つ返事で付いてきてくれた。彼は九州大学出身なので、エスコートも完璧だ。
船の出発まで、若干時間が空く。「どうしてもラーメンが食べたい」とわたしが連呼した結果、朝ラーの場所を探してさまよう。一蘭ビルが近いぞ! と向かうも、訪日客のみなさんの大大大行列。
9時半の時点で、1時間待ち。恐るべし。
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意外と時間がなくなってきたので、子どもたちと大きなスーツケースを引きながらダッシュで移動。はかたやさんへ。総勢8名と大所帯な我々だが、なんとか入れた。
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10分ほどで食べ終えて(子どもたちに猛烈に食べさせて)、タクシーへ飛び乗り、なんとか船の出港に間に合った。冒頭から動き方がギリギリすぎる。
壱岐までは博多港から1時間ほど。揺られている間、後ろに座っている友人はずっと隣のおじさんと話し込んでいた。こういうコミュ力がある人は、本当にすごい。尊敬の気持ちと眠気のはざまでボーっと乗る。
ついたら、真っ先に牡蠣小屋へ。さっきラーメンを食べたばかりのような気もするが、昨夏も訪れて、また来たかった場所。
日本のモンサンミッシェルと呼ばれている小島神社が目の前に広がる絶景だけでなく、オーナーの山本さんの人柄も魅力のひとつ。
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真珠の養殖だけでなくこのカキハウスの設備、露天風呂、ゲストハウス、曲まで作っている。近頃、自分で作り出すひとへの尊敬の念がやまない。
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小島神社、行っておく?と壱岐初訪問の友人に聞いたら「日本のモンサンミッシェルとかよくあるじゃないですか。そういうのは行かない。行くなら本場じゃないと」と妙に本質的なことを言っていた。
食後は、早めにお風呂へ。温泉大好き家族としては、壱岐の温泉の豊富さもたまらない。訪れたのは、山口温泉。
小さい子連れには嬉しい、家族風呂もある。
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脱衣所と浴槽が一体になっていて、扉を開けた瞬間、入浴客と目が合った。これにはめちゃくちゃビックリしたので、事前情報として知っておいて損はない。当然ドライヤーなんてないだろうと思っていたら、なんと女性専用の休憩室なるものがあり、そこにドライヤーや鏡、爪切りまで置いてあった。お湯も最高。
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そして、楽しみにしていた、みなとや〜〜。ただいま! 漁師&デザイナーのご主人と海女さんの女将さんのご夫婦が営む、大好きなゲストハウス。内装がとにかくお洒落で清潔で、スタッフの方ふくめて皆さん気持ち良い方々で感動した場所。
昨夏は1泊しかできなかったので、今年は連泊する。
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この方のレポートが素晴らしいので、貼っておく。
そして、今回はみなとやさんが新たに手がけた離れへ宿泊する。なんと、前日にオープンしたばかりで、わが家が2組目のゲスト。ほやほや。
子どもたちがひとしきり暴れた後だけど、寝室はこんな感じ。みなとやの本館同様、本当にセンスがいい。
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キッチンとダイニングは商店街に面した開放的な空間。土間は、周囲との交流もしやすそう。
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小学生の子どもたちをオットが釣りに連れていき、わたしと友人、ちびたち(2歳息子と4歳女子)は買い出しに行って夕飯の仕込みを始める。
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期待していなかったが、なんとアジ、カサゴ、ベラをたくさん釣ってきた。フグはさすがに下処理できないので、キャッチ&リリースしたらしい。友人の小4娘は初めての釣りだったようで「明日もやりたい」と大満足で帰ってきた。
小さめサイズが多かったので、みなとやさんのアドバイスに従って素揚げ。カサゴは味噌汁の出汁に良いらしいので、明日の朝ご飯に。
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子どもたちを家の中に放牧しつつ、大人は夜まで語り合う。未就学児3人集(5歳息子、4歳女子、2歳息子)がややこしいので、押入れの中でマリオの映画を見せることにしたら、ノリノリで入ったのち、一気に引き込まれていた。オットのファインプレーだ。
友人の問い力で、どんどんオットの深層心理が引き出されていって、感動した。聞き上手なひとに憧れる。
4月29日(月) ゲストハウスの醍醐味、宴
今日は、あいにくの雨模様。東京はすごく暑かったので、長袖をあまり持ってこなかったことを後悔する。それでもどしゃぶり予報だったが、ギリギリ傘をささなくても大丈夫な感じ。
オットは最近「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)」に興味を持っていて、壱岐にもあるから行ってみたい! と提案があった。
AIRとは、アーティスト、クリエーター、研究者などの創作活動を支援する短期滞在型のプログラム
その名も「壱岐ベース」。
特に予定を決めていない気ままな旅なので、まずは、そこへ行ってみることにした。
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この日は、海外から帰ってきたばかりの日本人アーティストの方と、インドから来たアーティストのおふたりが滞在中。突然の訪問にも関わらず、中を案内してくれた。
mayaさんは、糸島のstudio kuraで壱岐ベースのことを聞いて、来たそうだ。
建物のあちこちに、過去に滞在したアーティストの足跡が残っている。
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ここはアトリエスペース。
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mayaさんは日本の妖怪に興味があるらしい。壱岐には1,000以上の祠や神社がある神さまの息づかいがそこかしこにある島だから、色々巡ったほうが良いよと話をした。古事記フェチとしてはたまらない聖地で、その精神性がアーティストの心を惹くようだ。オットの故郷の島根と、似た匂いを感じる。
コーヒーまでご馳走になって、さよならした後は、近くのビーチをしばし散策。こんなに寒いのに、波打ち際ではしゃぐ子どもたちは元気だ。
ランチはどうしても食べたかったウニ。ベストシーズンだと思っていたが、ムラサキウニは少し前に解禁された後、しばし休漁中で5月1日解禁という悲報を聞く。この数日は、冷凍したものしかないらしい。
ウニのリベンジをしたすぎて、近くのお店で瓶詰めを購入。明日の朝食でも食べるぞ。
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食後は、バナナファームでバナナアイスとジュースを頂いたのち、またもや山口温泉へ立ち寄り。やはり、良い。
今日は、みなとやさんの離れ・和室バージョンへ宿泊。本当は連泊したかったが、それぞれ別の予約がすでに入っていたので、部屋を移らせてもらう。おかげで、和室も洋室もどちらも早々に経験ができてラッキーだった!
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この部屋のすばらしさを伝えきれていない。悔しい。
子どもたちとオットは、またもや釣りに行ったので、わたしは明日の朝食の下ごしらえをしておく。
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今夜は、楽しみにしていたみなとやさんの宴会だ! 漁師のご主人が、毎晩のように宿泊客のために腕をふるう。昨夏は他のひとと約束していて、このご馳走にありつけなかったので、一番楽しみにしていたメインイベント。
今日は人数が多いので、宿のすぐ近くのガレージが宴会会場になっている。
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オーナーの漁師・漁志さんとたっぷり話し込む。芸大に通ってからUターンした方。道理で、どこもかしこも素敵な空間なんだ!
子どもたちもガレージの奥で散々遊んで、大満喫していた。他の宿泊客のみなさんともおしゃべりして、期待通り、期待以上の楽しさだった。
4月30日(火) 久しぶりのやまびこ
起きてすぐに、子どもたちはまた釣りへ。大好きだな。
昨日買ったウニを丁寧に解凍して、朝からウニ丼。
食後は目の前にあった、コワーキングスペース「ACB Living」へ顔を出す。こんな感じで色んな人が集まれる場所で、朝食も提供している。
5歳息子は2階のコワーキングで、アルファベットを書いて遊んでいた。
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最終日の今日は、いよいよ観光をする。昨夏は月読神社や猿岩、鬼にゆかりの場所を巡ったので、今回は違う場所へ。
前回も行きたいと思っていた、男嶽神社。
明治時代までは山全体が御神体とされ、一般の方の入山が制限された神聖な場所。神話の中では、壱岐島が生れたときの最初の神様である「天比登都柱」(アメノヒトツバシラ)や「月読命」(ツクヨミノミコト)の降臨の地
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晴れていたら、もっと見渡せたんだろうなと思いつつ、子どもたちと「やっっほーー」と絶叫し続ける。久しぶりに、やまびこを体感した。放っておくと、5歳の息子は永遠に叫んでいそうだった。
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その後は、龍蛇神神社。1895年に出雲大社より龍蛇神を迎えて祀られたらしい。島根出身のオットのテンションが上がってやってきた場所。海岸沿いのすごい場所に祠がある。
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たくさん歩いた後は、チリトリ自由食堂へ。宿泊していたみなとやさんとも親交の深いお店で行ってみたかった場所。キッズメニューもあって、子どもたちは全員キレイにたいらげていた。
最近いろんな本格派カレーを食べるのにハマっている。これも美味しかった!
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食堂の隣には、町の交流拠点であり、空き家相談もしている「たちまち」がある。子どものおもちゃもたくさんあるので、食事ができるまでと食べ終わってから遊んでいた。みなとやのご夫婦も、たちまちのメンバー。
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食後は、ついに壱岐ともお別れ。港へ。
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博多港から、今度は糸島へ。最近移住者が増えているらしい地域。友人の大学時代の知り合いがオーナーをされているゲストハウスに宿泊する。
壱岐牛のBBQとモツ鍋を、オーナー夫妻も一緒に囲む。スーパーでモツ鍋用のモツが普通に売っている世界線。いい。
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食後、子どもたちは広い和室で、正月の親戚みたいに、暴れまわって遊んでいた。
5月1日(水) いちご食べ放題の糸島
目覚まし時計をかけなくても、8時には目覚めてしまう自分が哀しい。嫌ってくらい眠りたい。
お世話になった糸結に別れを告げて、糸島めぐりへ繰り出す。まずは、すぐ近くにある、「伊都菜彩」へ。JAの直売所で、全国一位の売り上げらしい。
ここは、福岡にゆかりのある複数の友人からオススメされた食のテーマパークのような場所。朝から大賑わいだった。
あまおうが390円で売っていて、迷うことなくドンドン入れる。いつも苺は喧嘩の種だから、これで心置きなく食べさせられる。他にも美味しそうな手作りの調味料や野菜、水産物がたくさん。水イカ、紋甲イカが塊で売っていて衝撃を受けた。こんな場所が近くにあったら、天国だ。
外に出て、さっそく苺を。たくさん買ったつもりが、すぐに無くなって争いが起きていた。もっと買うべきだったか。
その後は、念願のうどん。資さんうどんで、ごぼ天肉うどんを頂く。子どもたちも黙々と食べる。出汁が美味しい!ぼたもちでフィニッシュ。
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苺不足を解消するため、苺狩りののぼりが立っていた農園で追い苺。これも、一瞬でなくなった。
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道中、bbb HAUSE(スリービーハウス)を見かけて、入る。佇まいにセンスが溢れていて、セレクトされた品物も素敵。ついつい椅子用の座布団的なものを買ってしまった。自分の語彙力のなさが辛い。
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ゲストハウスと書かれていたが、単価が高いし、完全にホテルのような空間。ゲストハウスは安宿のイメージが強かったけど、なにか定義があるのだろうか。
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福岡出身の友人オススメのカフェ「サンセット」で休憩。5歳息子が「おっきなチョコケーキ食べたい!」と連呼して1人でガトーショコラを食べている姿がかわいかった。
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九州大のキャンパスが糸島へ移転したらしいので、九大出身の友人が「現状を見たい」と言って立ち寄る。小さな大学出身者から見ると、街。これがキャンパスなのか。
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今日まで3泊4日ともに過ごした友人家族とも、福岡空港でお別れ。
ところで、機内のおやつ問題。すべての争いは空腹から始まるので、さまざまな選択肢を用意している。
今回のラインナップは、チータラ、さきいか、かつお節。2歳息子が選んだのは、まさかのかつお節だった。ちまちま食べていて、コスパが良い。そう思ったのも束の間、かつお節はこぼしすぎるので、抱っこしていたオットからクレームが入りあえなく終了。のど飴を舐めさせる作戦に変わったのが今。
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