家族が大集合した、2月
ちょっと日記のペースが落ちてきた。なぜなら、その日のことを思い返すと、書きたいことが溢れてくるから。結果、この時間じゃ書ききれないなとなって、後回しになって、書かなくなっての悪循環。
くそ〜〜2週間前の「こりゃ、続いちゃうな」と言っていた私を返して。
ところで、この記事の見出し画像。可愛くないですか？ 田村ちこりさんというイラストレーターの方。とても好きなタッチで、みんなのフォトギャラリーに提供してくださって、ありがとうの気持ちでいっぱい。
2月22日（木） 猫の日にのっとられた
世間は猫の日で浮かれている。この猫の日文化、いつから始まったのだろう。少なくとも学生時代にはなかった。
今日は振休。もはや恒例になった、オットとのバースデー鮨会で恵比寿へ。そう、猫の日ではなく、今日だけは私の日。夫婦ともに検索が大好きで苦にならない。今回もよきお店を見つけてくれた。
人が大変に思うことで、自分は負荷なくできるものが才能なんだとしたら、検索の才能があるっぽい。え？ 才能ちっちゃくない？ そういうもん？
お店に到着してから、大将がオットとおなじ島根（出雲）出身だと発覚！ 島根のお酒や食材がたくさん出てきて、気持ちが上がる。
二番手の職人さんに至っては、オットと同じ高校出身だった！ こんな大都会で島根を感じられるなんて、うれしい。
握りもおつまみも最高で、また違う季節にも伺いたい。
昼から飲みすぎ食べすぎだったけど、夕方からプチ仕事があったので仮眠してから向かった。プチ仕事といいつつ、憧れのひとたちが沢山いる贅沢な空間だった。役得を噛みしめる。
スイスイさんにも初めてお会いできた。思っていた通りの方で、相手をまったく緊張させずに、その場の空気が愉快になる。
その勢いで、そのまま気になっていたスイスイさんのメンバーシップに入った。
SNSのアイコンと！ 実物が！ 違いすぎるから！ ぜったいに変えてください！ と約束したので、強く決意する。変える。
2月23日（金） 推しがちな家族
今日はオットの両親が上京。家族みんなで羽田空港までお迎えに行く。
そのまま向かったのは、みんな大好きびっくりドンキー。地元にあった数少ないチェーンのお店。当時の静岡東部にはさわやかが進出していなかったから、ハンバーグと言えば、いまだにびっくりドンキー。
ウェブ予約ができることに気づいたので、家族での外食では重宝している。娘が300グラムのハンバーグと大盛りご飯をモリモリ食べていたので、義父母は驚いていた。
上京の目的は、義母の推し活。一路、立川へ。
義母が熱心なオタクなので、わたしも気兼ねなくアイドルの応援ができる。
あいにくの雨だったので、みんなはIKEAで時間潰しをすることになった。私は義母を見送った後、1人で渋谷へ。
タイミングは重なるもので、中学の同窓会があった。正月にも10年ぶり？に地元で開催されたが、翌日が仕事なこともあり、泣く泣く参加できなかったのだ。今回は、関東組で集まろうと声をかけてくれていた。
こういう幹事を買ってでてくれる人のおかげで、つながりが保てているよ。本当にえらい。みんな返事も遅いのに、きっちり何度もリマインドまでしてくれて、ありがたいよ。
誰が来るのかも分からぬまま、不安でいっぱいになり、唯一来ることがわかっていた友人にLINEする。即座に卒アルのスクショが大量に送られてきた。仕事ができすぎる。笑えた。
はりきって予習を始めたものの、あまりに顔と名前が一致しなくて、戦意喪失。奇しくも、現在の自分とほぼ同じ髪型をした自分が写っていて笑えた。これは分かりやすいでしょう。
到着したら、座るか座らぬかのタイミングで、可愛い女の子から「誰だか覚えてる？」と声をかけられた。絶対分かるのだが、名前は出てこない。
一か八かで答えたら、間違えた。いつもその子と一緒にいたおなじ苗字の子と間違えた。痛恨のミス。
2月24日（土） 懐かしの茗荷谷
今日は義父母をオットの弟夫婦が皇居見学へ連れて行ってくれたので、我々は昼間はダラダラ過ごす。5歳息子は、11歳娘が他の友だちと一緒に近くの公園へ遊びに連れ出してくれた。もうそんなことが出来るんだもんな。
夕方から、弟夫婦の家へ。電車を降りてベビーカーを押していたら、2歳息子の靴が片方紛失していることに気がついた！ 大事件だよ、いつから？ そんな時は、撮影しておいた写真が役に立つ。意味もなく撮影してよかったよ。
なぜか電車を降りたところで撮影していて、ホームの段階では履いていたことを確認する。
私と義母の誕生日が近かったので、合同でお祝いしてもらう。何歳になっても、誕生日ケーキはうれしい。
娘は年下の従姉妹に慕われて、気恥ずかしそうにしていた。子どもの表情の違いって、親から見るとよく分かる。自分もよく「愛想笑いするな」と親から言われていたけど、傍目によく分かったんだろうな。
帰りは少し足を延ばして、茗荷谷駅から帰宅。毎日のように大学時代は通っていた改札の風景は、ほとんど変わっていなかった。でも、駅前にスターバックスができていたよ！ みんな！ あのスタバが茗荷谷に！
2月25日（日） 飲み会でテンションが上がる瞬間
まだ寝起きの義父母にお別れをして、朝からお仕事へ。
ちなみに、この東京滞在中、義父母はキャンプ用マットの上に寝袋で寝てもらっていた。それでいいのか？ 布団をレンタルした方が良いのではないか？ とオットに問いかけたが、寝袋で良いんだっての一点張りだった。
でも、冷静に考えると、やっぱりおかしくない？
今日は初めての株主総会。食いしん坊だから、お弁当をどうしようかなと迷った末に、でもまとまって食べる時間ないかもなとカツサンドとおにぎり2つを選んだ。我ながら英断だった。
終わった後に、同僚たちとプチ打ち上げ。20代の同僚がファーストオーダーで、揚げ物を5連続で頼みはじめたから、さすがに止めた。普段はそこまでジェネレーションギャップを感じないけど、さすがに感じた。胃が違う。
そんな話をしながら、この動画のことを思い出していた。好き。お互いのオーダーにやいのやいの言うのが、楽しいよね。
わたしは、シシャモと鶏皮ポン酢とエイヒレを選びました。でも、カキフライは食べた。
飲み会では酔っ払いすぎないように気をつけて、解散後にPodcastの収録もした。えらい。
2月26日（月） ダッシュで帰る習性
大好きな人の送別会。
明日から会社にいないなんて、信じられない。フルリモートで顔を合わせないから、そりゃ実感が湧かないのは当たり前なんだけど。
部署が違うので、ふだん飲み会では顔を合わせない人たちと一緒に飲めたのも楽しかった。飲み会中、ひたすら梅干しサワーの梅干しをつぶしていた。この無心につぶして、美味しい瞬間が好き。
仕事が溜まっているから、二次会は行かずに帰ろうと思っていたのに、うっかり捕まってお店まで行ってしまった。隙を見て、ダッシュで逃げた。スマートに帰るのがずっと下手なままだ。
2月27日（火） 社会人の大変さとは
寝ぼけまなこの時に、2歳息子の頭突きを思いっきり鼻にくらう。
ずっと痛い。
今日は岩手県の高校生が会社にやってきた。知り合い以外で、普通の高校生に会うことがないので、ものすごく新鮮だった。しっかりと受け答えをする方々で、自分のその頃がどうだったか思い出そうとしたが、アルバイト先以外で大人と話す機会なんてなかったので、思考は止めることにした。
そんなしっかりとした高校生に「社会人のなにが大変ですか」と聞かれて「新卒の頃は、朝起きるのが大変だった。大学生時代があまりに怠惰だったから」と謎回答をかましてしまった。その直前、その子はお手伝いや勉強をするために毎朝5時に起きると話していたのに！！！！ ダメ社会人だ。
お昼は、一緒にピザを囲む。付け合せのポテトを同僚が多めに発注していたが、そこまで売れない。「私たちの頃はポテトさえあればテンションが上がったけど、もはや目新しい食べ物じゃないんだよ」と言っていて、辛くて笑えた。アボカドも、小さい頃は見たことなかったもんね。
2月28日（水） 四谷ランチの最適解
今日も今日とて出社。珍しく、3連続出社。
今日は他社広報の方とランチの約束もあったので、出社がてら、定食をテイクアウトしてくる。これです。
四谷住民のたしなみとして、たけだの牡蠣バターを初日からテイクアウトで頂いた！！！
— もりもとあい (@kyu_22) December 1, 2023
高すぎるのではと心配していた期待値を裏切らないうまさ。最高だった。
まだ余韻が……🦪 https://t.co/2WZazzSRBx pic.twitter.com/Zj6V8TrxjY
四谷にオフィスが移転して、早9ヶ月。いまだに人が来てくれた時のランチの最適解が見つけられていない。
予約できる or 予約無しで入ってもすぐ入れる
食べ終わってからも、しばらくゆっくりできる
美味しい
の3条件を満たすお店を募集中。今のところ、スペイン料理 or タイ料理の2つをループしている。でも、たけだはとても美味しいので、テイクアウトしてオフィスで一緒に食べる本日のプランは、なかなか良かったのではないだろうか。
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