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島根からのリモートワークウィーク

この日記で、島根へ行ったことをよく書いているので、移住したと思われているフシがある。

いま、わたしが行くのは2ヶ月に1回ペース。でも、島根で会う方々は、もっとハイペースで東京と島根を行き来していて、体力あるな〜元気だな〜と思う。

そんなこんなで、7月の最終週も島根でした。

7月25日(木) 祭りの後、即島根

前日は21時までお祭りでかき氷を売っていたが、今日は朝5時前に起きて、家族で羽田へ。

またまた島根。わが家族ながら、予定を詰め込みすぎでは。

飛行機の中で6歳息子は爆睡だったけど、2歳息子は元気いっぱいの大暴れで、コーヒー蹴飛ばされて我らの席はプチパニック。

今日は富士山がきれい!
しまねっこ、ただいま!

一路、いつもお世話になる、木次のオトナリへ。

神話の舞台、神話のふるさと、神話スポットまんさい
オトナリ
今回もお昼は、和かな寿司

しゃかりきに仕事して、あっという間に夕方。オットの実家へ移動して、ぐうたら嫁はひたすら上げ膳据え膳で甘やかされる。

眠すぎたので、早めに就寝。

7月26日(金) 昼も夜も宴

今日は仕事を休む。親しくなった地域の方々と色んなところを巡る。

大東駅前のマンホール。ヤマタノオロチかな?
ヤマタノオロチ伝説の斐伊川源流あたり
奥出雲町にある、一棟貸しの宿「UZUMAKI」。今日はここでランチ

日経新聞の記事でも紹介されていた。

ずっとボーッとできるやつ
この眺め、烏骨鶏がウロウロしている
室内へ入った瞬間に歓声が上がった。調度品がぜんぶ素敵
甘酒の中に様々なものが入っている一品目
サザエの肝の部分が勾玉みたい
全員驚いていたコーンスープ。間違いなく人生で一番濃厚で美味しかった
朴葉が周囲にふんだんにあるのも、豊か
全部滋味深くて美味しい
宮内屋の米麺を使った締め
景色と佇まいがとにかく良い
2泊するときは、地下室を
大切に置かれている古道具
こちらの居室もすてき

ランチをご一緒したメンバーの中に、この建物の前の持ち主の親族がいた。彼女は久しぶりにこの家を訪れ、オーナー夫妻と感動の対面を果たした瞬間に立ち会うことができた。

古民家がこうやって受け継がれて、みんなが集まる場所になっている。いま、日本中で空き家が問題となっているが、全国でこんな光景が広がるといいな。

食後は一度出雲へ戻り、渡邊水産で打ち合わせ。夜に宴会があると伝えたら、お魚をたくさんもらってしまった。ありがたい。

明日店頭に並ぶ、とっても新鮮なお魚たち
湯村温泉の泊まれるレストラン、tsukaru
湯村温泉は、1000年以上続く名湯。古来から、変わらぬ風景が広がる
みんな持ち寄りで料理、彩り大事
さばいたお魚のアラも、もれなく使う
一瞬でなくなったフライドポテト

たまたま道端で会った方も誘って、20名近くの大勢で囲む食卓。深夜まで宴は続いた。

7月27日(土) 自己肯定感の上がる箸

起きてチェックアウトしたら、すぐお隣の箸工房へ。

昨年大流行したVIVANTの作中にも登場した、お箸

ここのお箸がとっても気になっていて、ついに訪れることができた。

煤竹とは、囲炉裏の上で燻された竹のこと。自然な色合いが美しい

そして、自宅の箸と見比べてほしいのだが、箸を揃えた時に、上も下もピッタリくっつく! だから、どんなに小さなものでも、つるつると滑るものでも簡単につまめる。

実際に、三角形のこんにゃくを普通の箸とこのお箸でつまみ比べをさせてもらったら、全然ちがう。毎日の食事の満足度が上がって、自己効力感が上がりそう。

何でもつかめます! という謎の無敵感がある。ので、ちょっとお高いけれど、両親へのプレゼントに購入した。自分用もほしい。

そして、工房の隣には、毎日お手入れしているお庭。自宅とは思えぬ完成度

その後は、またまた奥出雲葡萄園へランチを食べに行った。

7月の奥出雲葡萄園もいい
整然と手入れが行き届いたぶどう畑
ピザとワインが楽しめる、庭カフェ。この時期は、かき氷もやっている
ギャラリーでは、毎月のようにさまざまなアーティストが展覧会をやっている
新作の夏野菜ピザをいただいた

食後は、昨日の宴もご一緒した大好きな吉田夫妻が準備中のゲストハウスへ。

見て、この景色。

ただいま、改修工事中。その様子を少しだけ、案内してもらった。

ここから、どう変わっていくのか、どう残るのか
来たゲストは、ここで写真を撮るのが定番

そして、地元のクラフトマンがやっている展示会へ行き〜の

地元の生産者たちが共同出店する「Sunday Market CiBO」へ行き〜の。

温泉へ行き〜の、で本日はフィニッシュ。

7月28日(日) 人間力を上げたい

昨日はいろんなことをやりすぎたので、ゆったりデー。

この日のメモと写真が少なすぎるのだが、備忘録的に。お昼は、地元のみなさんにオススメされたそばやへ。

一見、ショッピングモールの駐車場の一角にある。

ここで……いいのか……?と近づく
ここだここだ。たまたま、テーブル席がすぐに空いていて、よかった!
パン屋さんとめっちゃ仲良くなった。いい出会い。

夜は、コミュニティナースのみなさんをお呼びして、またもや宴会。のはずが、1枚も写真がない。12歳娘は、大学生インターンのみなさんにめっちゃ遊んでもらって、女子会して、カラオケ大会までして(室内)、大満喫していた。

わたしも初対面とは思えぬくらい、めっちゃ話して笑って、楽しかった。同じことを伝えたいときも、そのまま言葉をぶつけるのか、相手が動きやすい言い方にするのか。

当たり前だけど、結果が180度変わった体験談を聞いて、目からウロコだった。人間力を上げていきたい。

7月29日(月) しゃかりきに仕事をする

今日もリモートワークデー。宿題をやる娘を尻目に、必死で仕事をする。

仕事が終わったあとは、またまた湯村温泉。家族風呂が空いていて、子どもたちも大はしゃぎでよかった!お湯が最高なのよ。

この光景が、大好き

寝る前は、ちょっとだけお祭りのオンライン会議へ参加する。いよいよ近づいてきた。

7月30日(火) 理想の秘密基地

さようなら、出雲空港

7時過ぎのフライトでみんな揃って東京へ。帰ってきて、速攻で洗濯物を回したら、仕事スタート。我ながらタフだ。

寝る前、オットと6歳息子はいつも語っている。羨ましい、混ぜてほしい。

今日は「秘密基地」をテーマにお互い創作物語を披露しあっていた。かわいい。

7月31日(水) 受験組と遊び組

夏休みでヒマしている12歳娘と近所でランチしてから、出社。

夏休み、なにがやりたいの?と聞いたら「めいっぱい遊ぶ」と力強いお返事。小学校のクラスでは、半分は中学受験をする。

毎日起きている時間のほとんどは勉強している他の子どもたちと、いつか、この娘が合流する未来がいまは想像つかない。どこで帳尻が合うのかな。

でも、余計なことは言わないと決めたんだ。

夜は、しまコトアカデミーのスペース配信に参加する。あの島根の日々から、すっかりドップリ島根に浸かっている。

その後、遅くまで残っていた同僚と一杯やって帰宅。オフィスのすぐ隣に美味しい焼き鳥屋さんがあった! 色んなことを語って、美味しいねと言い合って、最高だった。

序盤の唐揚げしか撮ってなかった。唐揚げ定食をランチに出してほしい

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もりもとあい
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