個別指導塾の指導は時代のニーズに応えていない
個別指導塾の指導は時代のニーズに応えていない
1、テキストに書かれてある事をホワイトボードに写すだけの版書。
テキストに書かれていない大事な事を書かなければ意味がない。
2、解答をただ読むだけの指導。
何故その解答になるのかを説明しなければ指導した事にならない。赤本の解答を読むだけの講師は多い。
3、リスニング指導が出来る英語講師がほぼいない。
リスニング指導しないで受験指導とは言えない。共通テストにおいてはリーディングと同じ配点なのだ。しかも、その英語の発音がほぼほぼ間違っているので講師は生徒のリスニングの足を引っ張っていることになる。
4、速読を指導する英語講師もほぼいない。
高校受験においても、大学受験においても長文はますます長くなり、受験生は速読の能力が求められる、しかし、英語講師は相変わらず、速読とは逆行する返り読みという訳し方で今も英語長文を読ませている。これはおよそ70年前の指導となんら変わりが無い。ほとんどの英語講師はスラッシュ・リーディングの指導法を知らない。
5、速読とリスニングが指導出来る英語講師はほぼ皆無である。
多くの英語講師はスラッシュ・リーディングの指導法を知らないし、英会話スクールの先生でも無い限りリスニングの指導もできない。
6、オンライン指導に乗り遅れた個別指導塾は対面授業にこだわる。
個別指導塾が対面授業にこだわるのは高い授業料が得られるからであり、オンライン指導の準備ができないまま、なし崩し的に対面授業をしてきたからだ。