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ユバル・ノア・ハラリ AI の発達と専制国家

 「人類の生存を脅かす3つの脅威
 
 1、生態系の破壊
  毎年何千という種が絶滅している。人間の文明が絶滅の危機に入る閾値を超えるまでそれほど時間はかからない。

 2、AIの脅威
 AIは有機体では無いので、緩やかなプロセスではなく、有機体の進化の何百万倍もの速度でする。だから、人類がAIの奴隷になるか、絶滅させられるかは、時間の問題。

 3、世界的規模の戦争
 欧米が戦争にもっとコミットしてロシアが勝利を諦めるよう和平交渉するべき。さもないと、核兵器が実際の戦闘で使われるリスクが生じる。もし世界的戦争に発展すれば人類の文明が直接破壊される可能性が高まる。

 
 今、プーチンをとめなければ、破壊的な自己成就予言になり、最後に残るのはは弱肉強食の世界。

 トランプが大統領になった場合、アメリカはテクノロジーを駆使した独裁国家になることは間違いない。」
                   ユバル・ノア・ハラリ

 実際、トランプはイーロン・マスクを政府の重要なポストに据えている。

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