新英文法-2、英文の5つの要素と5文型
英文は5つの要素からできている。
英文は主語(S), 動詞(V), 補語(C), 目的語(O), 修飾語(M)の5つの要素からできている。
主語は名詞・代名詞・名詞相当語句の全てで「〜は」「〜が」の意になる。
動詞は主語について「〜である」、「〜する」と述べる。
動詞は5種類あるので、術部の組み合わせも5種類となる。したがって、文の種類が5つとなる。これを基本5文型という。
目的語は名詞、代名詞、不定詞、動名詞などで「~に」「~を」に当たる部分である。
補語は名詞、代名詞、形容詞。不定詞、分詞などで主語、目的語などを説明する。
動詞の5種類
1、完全自動詞 目的語も補語もとらない動詞。「~は~する」
Dogs run.
2、不完全自動詞 補語をとる動詞 「~は~だ」
She became happy.
3、完全他動詞 目的語を1つとる動詞 「~は~を~する」
He eats bread.
4、与格動詞 目的語を2つとる動詞 「~は~に~する」
I give him apples.
5、不完全他動詞 目的語と補語をとる動詞 「~は~を~に(と)~する」
He made her rich.
基本5文型
第1文型 動詞が完全自動詞の文 S+V型
第2文型 動詞が不完全自動詞の文 S+V+C型
第3文化 動詞が完全他動詞の文 S+V+O型
第4文型 動詞が与格動詞の文 S+V+O+O型
第5文型 動詞が不完全他動詞の文 S+V+O+C型
全ての英文は5文型に分類される。