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日本のどこかの、誰かの1日を切り取った短篇日記集 「私のどんなところ好きになっちゃったの?」と聞いておいて、僕の答えを待たずに眠る君。 僕はね、君のそういうところが好きなんだよ。 猫みたいに気まぐれな君は、なんだか落ち着かない。でもそれが君らしくていい。 静かに寝息をたてる君を見ていると愛おしさが溢れてくる。ぎゅっと抱きしめたい気持ちはしまっておいて、そろそろ僕も眠ろう。 おやすみ。