購買について

こんばんわ。

昨日の提案書はまぁ、もちろん通らなかったのですがなんとかなりました。

それとはまた別の問題が発生し、購買部門の仕事についてなにか勉強してきたかと尋ねられ、答えることが出来ず。

休日、本を読んでインプットしていたので「勉強した」と答えたのですが、、答えること、説明することが出来ないということは理解していない=読んだとは言わない、ということです。

そんなわけで今日は生産管理概論にて、購買についての勉強です。


~収穫~

・資材管理活動では「必要なときに、必要な量を、最も経済的に調達することが中心。そんな活動の中で、購買品調達の管理活動を行うのが、購買管理です。

・”当用買い方式”(必要な時だけに、必要な量だけを買う)と、”備蓄買い方式”(次の入庫まで必要な量をまとめて買う)というものが存在します。

・購買管理の計画立案にあたって、利用する管理技術手法として、主に

数量と時期に対して「在庫管理手法」

経済性に関して「VA手法」

管理の重点を示す「ABC分析」

資材の所要量計画に「コンピュータの支援によるMRP」

があります。

・発注方式には、「発注点方式」と「定期発注方式」がある。

「発注点方式」在庫量が一定まで下がってきた時、一定量の発注を行う。まず、発注点(発注するタイミング)と、発注量(どれくらいの量)を決める。

「定期発注方式」予め発注サイクル期間を決めて、その期日が来たら、今後の需要の在庫量を配慮して発注量を決める。

・MRPの特徴として

単なる資材の計画のみならず、着手手順を含めた日程管理機能を持つ。

将来の需要予測に基づいて行うことでの不要不急在庫の削減。

購買品、仕掛品、製品それぞれの納期短縮と在庫圧縮機能つき。

各部署ごとでなく、工場全体を総合して計画できることによる物流費削減が期待できる。


先日もnoteに投稿したように、勉強したことってどこかしらで何らかの形で繋がってる。いつか必ず役に立つ。たぶん。勉強しといてよかった、と思える日がきっと来る。

それでは寝ます。おやすみなさい。

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