「時間泥棒」の正体
それは「ネット」です。
ネットを見るのを辞めると、自分の時間が確実に増えます。
ネットはみなさんが思っている以上に、マジで「時間泥棒」です。
よほど意識していない限り、少なくとも一日の2時間くらいはネットに消えているはずです。
iPhoneの「スクリーンタイム」で確認してみてください。
PC派の人は「Manic Time」っていうアプリを使ってみて下さい。
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とはいえ、ネットを完全に断つのは不可能です。
だって便利なんですもん。
じゃあどうするか。 → 「目的意識を持つ」こと。
自分がいつも自分に問いかけていること、それは
「なんのためにブラウザを開いた?」です。
ネットを開くのは何かしら目的があります。
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などですね。その「目的」を忘れてはいけません。
あらゆるサービスはユーザーの滞在時間を増やすため、あの手この手で誘惑を繰り出します。それはYouTubeやTwitterに限りません。Yahoo、LINEニュース、更にはMicrosoft Edgeまでも、です。
しばらく眺めてられる、おもしろ~いコンテンツがずらりと並んでます。
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目的もなく「ヒマだからとりあえず」みたいにネットを見るのは、自らアリジゴクに飛び込むようなもんです。
次から次へとおもしろそうなものや興味深いものが出てくるので、確実に数十分~数時間は抜け出せなくなります。
「情報収集」が目的なら「10分経ったら画面を消す」など、時間を決めてみてください。10分なんてマジで光の速さで過ぎるので、是非やってみてほしいです。
便利なネットだからこそ、上手に距離をおいて付き合いたいものですね。