「森と暮らす東京」のファンになってもらうことを考える#3
多くの方が普段暮らしていて
「流通」について考えることはあるのだろうか?
コンビニやスーパーで買い物。
メルカリで発送。
食べチョクでお気に入りの生産者さんの商品をポチ。
無人販売の薪をチャリン。
水道ひねって、ガスつけて。
こう見て行くと、意識したり考えなくても
みなさん流通に関わってますね。
物流ドライバーさんに感謝。
「流通」をテーマに書きだしたものの初めて知ったことがあります。
もともとこの言葉は
仏教用語で、仏典や教えをひろげていく
流通(るづう)という意味で使われていたそうです。
そんなん初めて知りましたよ!
って感じなんですが、性分的に
解釈をそのままいい様に受け止め
引用するタチでして。。
なんで森と暮らす東京は
東京の木を流通(るづう)させたいのか?
という問いに立ち返ります。
だって、知らない人が多いんだもん
この理由が最大です!
森の循環や流通が大事なのは
しこたまいろんな方々が発信されていますから
自分が語るところではないのですが。
東京に里山があること知っていますか?
渋谷に渋谷川という清流があるのご存知ですか?
東京の森林は都全体面積の40%あるのご存知ですか?
木材製材所がどんどん淘汰されているの知ってました?
東京湾には700種類以上の魚が生息知ってましたか!?
と、少しうっとしいぐらいの問いかけになってしまいますが
そんなん初めて聞きましたという方々がほとんどだと思います。
まずは知ってもらわないと
本当に大切なアクションが起こせないから
知ってもらいたいです。
・花粉症
・洪水
・獣被害
・水道
・江戸前寿司
・あゆの遡上
と聞けばピーーンとくる人多いかな〜と思います。
今、多くの方にふりかかっている花粉は人ごとではないでしょう。
これも、東京の森の流通が大きく関わってきますよ。
と、お伝えすると少し身近に感じていただけるだろうか?
ここまで書いといて
この文章力で法人のファンになってもらえるかは
まだまだわかりませんが、次回のテーマは
「消費と循環の根本的違い」
をエセ科学者にならない程度に
考察していきたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございます。
サポートご検討ありがとうございます!東京の森の幸せな循環を生み出し、たくさんの笑顔に会いに行けます。いつかお会いできる日を楽しみにしています。