風呂はあせらず - can’t hurry in a bath 【上田 しなの木温泉ひなの詩】
ボジョレー解禁日ということで、前日に飛ばしすぎた結果、朝4時間で飲んでしまい、旅のはじまりを大幅に遅らせることになった。
しかも頭が痛いから夕方にならないと運転もできない…こんなときサウナで早くアルコールを抜けたらどんなに楽か。
地方のお風呂は閉まるのが早いので、頭痛が収まり次第できるだけ早く向かおうとするものの、首都高の鬱陶しい渋滞もあり気がつけばまもなく、東京は夜の7時!
宿泊先の上田で遅くまであいているお風呂は、しなの木温泉ひなの詩ということがわかった。10時退館ということで、高速をぶっ飛ばしてゲストで急ぎチェックインをしたのは9時半前。
こちらは、ホテル併設となっているけど地元のお客さんも来場できるスーパー銭湯。
入館料も750円で、シャンプーリンス的なものはついている。ドライヤーも公衆電話ボックスばりにしっかりソーシャルディスタンス。
ロッカーキーがゴムじゃないのと、アメニティには含まれないため女子は髪止めるゴムを忘れずに。
ちなみに、温泉といいつつ温泉ではない。
上田 しなの木温泉 ひなの詩
http://www.shinanoki-onsen.co.jp/
露天風呂もしっかりあって、内湯も数種類←早速適当 ある中で、今日のお風呂という日替わりお風呂もあって、この日はラベンダーのお風呂。外の露天が比較的ぬるめな中で、このラベンダー風呂は温度高めで、ささっと上がらないといけないときには助かる。
横にあったマグナム風呂というフロガーとしてはそそられた強烈なネーミングの風呂は、ただのジェットバス。
サウナも可もなく不可もなく、これといった特徴はなかったが、ダッシュで汗が出始めたところで蛍の光が…
着いたのが遅いので文句は言えないが、志半ばでの退場。フロガーのルーティンである牛乳を購入していたら、おばさんにもう閉店なんで鍵はやく返してと怒られる。
私が退館したと同時に、というか本当にドアを出た瞬間に電気が消えた。そんなに帰ってほしいのね…ごめんよ。
そのあとわたしは、
まだ濡れた髪に指を通して気がついてしまった。
トリートメントを洗い流していないことを…。
(洗い流さないやつではないやつ)
しなの木温泉 ひなの詩
きもちよさ まぁまぁ
ネーミング 疑問
源泉掛け流し なし
入館料 750円
アメニティ: シャンプー、リンス、ボディソープ、化粧水
タオルセット 有料
駐車場 あるが大通りからわかりづらい
露天風呂 あり(ぬるめ)
サウナ あり 1種類(ふつう)
水飲み場 なし
その他 時間厳守!
上田編は続く。