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「国立大にしかない教育学部の美術科と音楽科」不思議領域に迫る

国立大学教育学部の美術科と音楽科ってどんなところ?


共に、唯一国立大学にのみ設置されてる教育学部芸術科。美術科では主に美術科教育法を中心に多岐にわたる美術系実技を習得する。音楽科も同様に音楽科教育法を中心に多岐にわたる音楽系実技を習得するために日々勉学に励む。

音大や美大はかなりの学費がかかるため、国立大学教育学部の音楽科や美術科を学費を抑えるために選択するものも少なくはない。

入試科目は?


入試は主に共通テストと二次試験の実技の総合で採点されるのがほとんどである。特徴的なのが、実技も重視される科目であるため、二次試験の実技の配点割合が大きい。

音楽では聴音や弾き歌い、楽典などが出題される。
美術ではデッサンや立体構成、着彩など幅広く出題される。デッサンや水彩画の出題率が高い。

どんな授業を取るの?


音楽と美術の共に音楽科・美術科教育法や、教員免許に必須である道徳の教育法なども単位を取得する。また、教育心理や、小学校の免許取得を希望するものは小学校は全科目の知識を必要とするため、他教科の教育法等も取らなければならない。

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