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#31 色眼鏡を外して 本当の美しさに気づく瞬間

最近、「美しいって何だろう?」と考えることが増えました。
美しさって、誰かが決めるものではなく、
実は自分がどう捉えるかで変わるものだと思うんです。

世の中にあるものは全て美しい。

そう感じるかどうかは、自分次第なんだなって。

私は若い頃、自分の体に強いコンプレックスを抱いていました。
太っている自分を見て、「なんて自分は見にくいんだろう」と思い込んでいたんです。

自分を鏡で見るたびに、その色眼鏡でしか自分を見られなくなっていた。

だけど、今振り返って20代の頃の写真を見ると、
「そんなに見にくいかな?」「本当にそんなにひどい?」と思うことがあります。

この経験から気づいたのは、結局、自分の美しさを決めるのは自分自身なんだということです。

どんなに外見が変わっても、自分が自分をどう見るかによって、美しさの感じ方が変わるんですよね。

私たちは日常の中で、多くのものを見ていますが、
それをどう捉えるかは全て自分次第です。

汚いと思えば汚く見えるし、美しいと思えば美しく見える。同じものでも、自分の心の状態や気持ち次第で、見え方が全く変わってくるんです。

どんな自分でもまっすぐ見つめて、そこに美しさを見出すことで、世界がもっと豊かで美しいものになるんじゃないでしょうか。

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