プレ更年期の本音 女性が抱える理不尽さと希望
最近、YouTubeで更年期についての動画を見たんだけど、ちょっと驚きました。
更年期って、始まってから生理が完全に終わるまで、なんと10年も続くことがあるらしい。
私も今プレ更年期の時期なんだろうなと思っているけど、10年って長すぎない?女性ってなんて理不尽な状況に置かれているんだろうって改めておもいました。
そもそも、私たち女性は小学校や中学生の頃に初潮を迎え、毎月の生理に苦しめられてきた。
私の場合、PMSの症状もひどくて、イライラしたり
気分が落ち込んだり、腰やお腹が痛かったり…。
人によっては頭痛や吐き気まであることも。
今プレ更年期に入ったからか、そのPMSも以前よりひどくなっていると感じている。
だから、月に一度ホルモンバランスに振り回されて、また更年期になってもこの状況が続くなんて、
本当に理不尽だなと思う。
だけどね、これって私たちの体の構造上、変えられない現実。
でもだからといって、「こんなことは嫌だ!」ってただただ文句を言っても始まらない。
重要なのは、女性だけでなく男性もこうした症状を知ることなんだろうなって改めて思いました。
だって生理のこととか、女性特有の問題ってタブー視されがちで、オープンに話すことが難しかった世代だったし。
とはいえ、今の時代は少しずつ変わってきているとも感じる。
YouTubeやフェムケアの商品が広がったことで、
女性の症状に対する理解やケアの方法が増えてきて、素晴らしい時代になったなって。
でも、問題はそこだけじゃない。
女性たちは自分の症状を気にして、調べたりケアしたりするけれど、男性にとってはまだまだわからないことだらけ。
「生理って聞いただけでどうしていいか分からない」とか、「妻が妊娠してもよくわからない」っていうのが現状だと思う。
本当は性教育や女性の健康についてもっとオープンに話せる社会になってほしいなと思う。
隠れてこそこそ調べるのではなく、
「風邪ひいたみたいだから病院に行こう」くらいの気軽さで婦人科に行けるようになればいいなって。
この前、不正出血をきっかけにがん検診を受けたけど、もっと普段からオープンな感じなら、症状が出てからではなく、早めに対処できたはず。
だから、女性特有の問題も、男女問わずオープンに話せるような社会になればいいなと思ったお話でした。
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