何者かにならないといけない?
最近、いろんなことに気づく機会が多くて、その気づき一つひとつが自分にとってすごく大きなものだと感じています。
特にこの10月は、私の中でまさに転換期だなって思っていて。
過去の自分と今の自分を比べてみて、昔は結構ネガティブに物事を捉えてたなと思うんだよね。
でも、実は私はもともと陽気でポジティブな人間だったんじゃないかと、
やっと気づくことができた。
もちろん、過去の自分がダメだったわけじゃないし、あの時はあの時で、
その生き方が自分を守る術だったんだと思う。
だけど、今の自分もまた好きで、だからこそ今後の生き方について、
すごく自由に考えることができるようになった気がしています。
人とつながりたい、もっといろんな人に会いたいという願いが強くなってて。
そして、美容家としてだけでなく、広島にいる「moriko」としての自分と人々が繋がっていくことに価値を感じるようになってきた。
もちろん、裏の観光地じゃないけど、広島にいる私に会いに来てもらえたら嬉しいなって思う。
でも、ふと立ち止まって「私は一体何者なんだろう?」って考えたときに、実は何者かにならなきゃいけないわけじゃないんだってことに気づいたんよね。
自分らしく生きている限り、「私はこういう人間です」とか「美容家です」なんて、何者かを語らなくても、もうそれで十分なんじゃないかって思えるようになってきた。
結局のところ、肩書きや何か特別な役割がなくても、自分自身を大切にしながら生きることが一番大事なんじゃないか。これが、私が最近気づいた一番大きなことです。
自分が何者かを追い求めることだけが人生じゃなく、
今の自分を大事にすることだったり自分らしく生きていくこと
それこそがこれからの時代大切になってくるんじゃないかなと感じています。
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