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♯3 隠せば悪目立ち
こんにちは
美容家のmorikoです。
今日は久しぶりに電話をかけてきてくれた人がいました。
その方と会話をする中で気づいたことを今日はブログに書いていきたいと思います。
moriko(奥田景子)。美容家。美容歴20年以上
「顔は心を映し出す鏡」顔まわりのケアは心のケアが大切をモットーに
美容家として広島で活動中。
2016年にメンズ専門店広島ヘッドをオープン。2021年東京高輪で経営者専門店MOSA。2023年顔まわり専門店 Moriko Confident Beauty Salonを運営。現在に至る。美容のほかに自分を育てる場として、mosabaカレッジを共同運営。
未完成だから魅力的なのでは?を「未完な魅力」をテーマにnote100日チャレンジ中
以前、note100日チャレンジでジドリもりこというテーマでブログを書いてきました。
皆さんは自撮りをしたことありますか?
私が初めての自撮りといえば高校生の時に流行ったプリクラではないかと思っています。
300円ほどお金を入れ、カメラに向かってピースサイン。落書きもできてプリクラというアルバムを作るほど夢中になっていたなと思います。
今は加工があったり美白など昔に比べるとプリクラも随分変わったものです。
そしてスマホの登場。
私たちはスマホを手にしてからは気軽に写真を撮れたり、動画を撮ったりとやれることが増えたと思います。
アプリの進化により写真を加工したりと自分をさらに美しくするということが簡単にできる時代になりました。
すごい変化ですよね!
おかげさまで、今現在自撮りチャレンジは続いていますが今日で605日目を迎えました。
自撮りを始めた頃は自分の顔を見るのが嫌で、どの角度なら可愛く見えるんだろう、どの取り方ならこのたるみは隠せれるんだろう。
いい自分を見せたくて嫌なところを隠すという取り方をしていたように思います。
月日は流れ200日経ったあたりから見慣れてきたということもあるのでしょうがだんだん自分の顔が好きになってくるようになりました。
そんな変化がある中で、たるんでようがむくんでようがこれが私なんだと愛おしく思えるようになってきました。
自撮りって究極よく見せるものじゃなくって、自分を好きになるためのツールなのかもしれません。
600日以上経った今だから思うこと、自分の嫌なところ、例えば体で言うとぽっこり出たお腹などコンプレックスや隠したいところは、
皆さんにも1つはあると思います。
それを隠そうとすればするほど、目立ってしまい逆にそこに自分を目がいってしまう。
結果的に逆効果だったのではないかと思います。
私は美容の仕事を20年以上やっているけど、コンプレックスを何とかしたいと思う方がたくさん訪れます。
ほとんどの方が自分のコンプレックスを隠しているのです。
コンプレックスを隠すということは安心することでもあるかもしれないけども、隠すことは悪目立ちすることでもあります。
コンプレックスは隠すんじゃなくて上手に魅せるもの。