表情がもたらす心の影響
2020年といえば世界的パンデミックがあったコロナウイルスが流行りだした年です。
これは本当に衝撃的でしたね。
得体の知れないウイルスに怯える人類。
どこか一部で流行ることはあっても、世界全体があるウイルスによって人々が怯える生活をするなんて、
すごい経験だったように思います。
先日いらっしゃったお客様に保育士の方がいらっしゃいました。
私も子供が小さい頃は保育園によくお世話になったなと。
保育士さんには「大感謝です」なんて、言いながら
いろんなお話をさせていただきました。
いろんなお話をさせていただく中で、
表情が見えるか見えないかで子供の心の成長に影響があったお話になりました。
うちの息子の場合は、2020年はちょうど小学校4年生の頃でした。
そこから2年ほど、給食は黙食、大休憩や昼休憩もマスクをして黙って遊ぶ。
そんな日々を学校で過ごしていたようです。
小学6年生になった頃、黙食が終わり机を向かい合わせてみんなで給食を食べる。
コロナ前の日常が戻り始めた頃でした。
そんな息子が言った言葉に私は驚きました。
「俺小学校4年生の頃とかってあんまり記憶がないんだよね。」
と言うんです。
小学校4、5年生の頃はあまり笑顔がなく、私の母親も
「あまり笑わないけどちょっと大丈夫?」なんて心配していたぐらいでした。
小学4年生のころ、ハーフバースデーで写真を撮りに行った時もほぼ笑顔がないと言うか笑顔が出来ないと言っていました。
マスクに覆われた顔は口元が見えないし、相手がどんな表情してるかが分かりにくい。
みんながマスクしている時だったから、仕方のないことなのかもしれませんが、子供達から笑顔がなくなっていっていたのです。
このエピソードをお客様にもお話しさせていただいた時、同じようなことがあったかもしれませんとおっしゃいました。
コロナ禍の時に担当してた子供達は言葉の発達が遅かったそうです。
今0歳と1歳のクラスを担当されてるそうですが
1歳の子供たちがめちゃくちゃ喋るんです。っておっしゃってました。
言葉の成長が明らかに違うとのことです。
マスクだけの影響だ。と決めつけてはいけないかもしれませんが、
人の表情がもたらす影響は、人の笑顔を奪ってしまったり人の成長の障害になってしまったりすることがあるんだなと。改めて実感しました。
人が与える表情の影響はいいものもあれば悪いものもあるかもしれないけども、私たちはかなり視覚から
人の表情を読み取り、どんな言葉を発したらいいのかどんな表情したらいいのかといい刺激をもらっているんだと思います。
コロナの終わりに増えた、一番多かったお悩みは
ほうれい線が気になる、フェイスラインのたるみです。
「マスク老化」という言葉も出てきたぐらい、
マスクに顔が覆われていることで、緊張感が薄れ、
表情を人に見られなくなったことから
無表情でいることが増えたことで、ほうれい線が深くなったり、フェイスラインがたるみやすくなる大きな原因ではないかと思います。
たかが表情、されど表情。
今回で改めて感じたのは表情が見えることの大切さです。
私たちのコミュニケーションは、言葉だけではなく、表情や仕草といった非言語的な要素が大きな役割を果たしています。
特に子供達にとっては周囲の大人の笑顔や表情から安心感を得たり、言葉を学んだりしています。
笑顔や人の表情を交えたコミュニケーションが
私たちの心に与える影響が大きいということです。
これからの時代、マスクを使わなければならない場面がもしかしたらまたあるかもしれません。
できる限り表情が見えるコミュニケーションを意識し、私たちが笑顔を取り戻すことは心の健康にとっても大切なことです。
私自身も笑顔を大切にしていきながら、
心豊かなコミュニケーションを心がけていきたいと思います。
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