見出し画像

#8 折れた羽根を取り戻せるか

私は長年の悩みがあります。
人一倍承認欲求を求めるタイプで。
承認欲求を求めれば求めるほど、心のバグが起きてしまうんです。

今日はこの心のバグをどう解決すればいいのかそんなところをお話ししたいと思います。

承認欲求を満たすなんてことは誰で思ってることだと思います。
私が特別に持っているものではない。それは理解しています。
でもね、それでも人一倍求めちゃったりするんですよね。困ったものです。

もともと目立ちたがり屋だし、ステージに立つことが大好き。
自分がやりたいと思えたことをやれてる時は承認欲求を満たすことよりも
やりたいことができていることで満足しているのです。
本来の私はきっとこっちの方だと思うんですよね。

でもどうしても承認欲求は欲しいー!となると
誰の意見も耳に入らず私らしさをしない、承認欲求を求め暴走してしまう。

冷静になれば、なんてことをしてしまったんだろうと後悔の嵐。
人を傷つけてしまうこともあったりして自己嫌悪に陥ってしまいます。

こんなことを長年繰り返していてなかなか解決しない。
解決に向けて何もしなかったわけではなく、20年以上自分と向き合ってきて
特にこの4年はかかる時間をかけ向き合ってきました。
それでも消えない心のバグ。

今日は仲間たちとランチタイムにズームで話してる時に、
なぜ背中に生えていた羽を折ったんだろうねという話でした。
自分らしさよりも人に合わせることを優先し、そのためにせっかく背中に生えていた羽を自ら折ったのだ。
誰かに折れとも言われていないのに…

ここでは羽根と例えているけど、誰もが自分らしさや才能があり、その自分らしさや才能を背中から生えた羽とたとえさせてもらっています。

私はきっと自分を守るために自分の羽を自分で折ったのだと思います。
自分で折ったくせに折った自分を許せない。
そう、私は私自身を憎んでいて許せないんだと思います。

私の羽を折りやがったな。と

仲間たちと話しながらそんなことに気づかされた。

そしてさらに心のバグが起きてしまうその原因は
幼少期の頃の私だ。

「わたしをみてーーーーー」と小さな怪獣が暴れだす。
私は長年向き合ってきたのにもかかわらず、この小さな頃の私を癒してあげていなかったのだ。
父親のこと、母親のこと、生い立ちのこと。あらゆる角度から向き合ってきた。
でも一番見てあげなきゃいけなかったのは幼少期の頃の私。

まだ道半ばだが、この小さな怪獣をしっかり見てあげ癒していきたいと思います。

この原因が分かり何をしてあげたらいいのかが分かっただけでも、自分が折ってしまった大切な羽を取り戻せそうな気がしています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

おまけ
仲間が心のバク怪獣をchatGTPで作ってくれました!

こんなにカワイイ怪獣ならしっかり見てあげないとね♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?