1,000文字フィクションのユニットマガジン。もりきち・もりきょん・ちょーのが織り成す、背中合わせの世界観。ちょっぴり不思議で、どこかヘンテコな三角関係をあなたへ。3人それぞれの世界をお楽しみください!【三角関係は、Decchiと改名し、ショートショートZINEの製作を行うようになりました!TwitterやInstagramで、Decchi もしくは #でっちあげメディア で検索してみてください🤙】
メニューの多いレストランでは中々注文できない。百均の掃除グッズを見ると、全部必要そうな気がして買う予定のなかったモノまで買ってしまう。久しぶりに図書館に行けば、貸出期限内に読めもしないのに何冊も借りてしまう。 選択肢が多いと自分に合ったモノを選べて幸せのような気がするけれど、一方で、選ぶことに時間がかかったり、あれもこれも手を出してしまう自分に嫌気がさしてしまう瞬間もあるはず。 さて、今日は「選択肢のお話」を。 つい先日、後輩の女の子から「やりたいことが多すぎて困ってい
最近は「ご機嫌に過ごすこと」を意識するようにしています。 ポジティブとは少し違う気がします。毎日前向きに過ごすことは難しいのですが、それでも笑顔をキープし、挨拶を欠かさず、ちょっとしたイレギュラーがあったとしても「まぁいいか」「こういうこともある」と受け入れて過ごすようなイメージです。 ご機嫌に過ごすと、自分の周囲の雰囲気が良くなる気がします。気がするどころか、確実に物事が好転していくと言っても過言ではありません。 他人のミスでイライラすることがあるかもしれません。顔を
「もりきちの周りにおる人、良い人ばかりで本当にもりきちのこと羨ましいなぁって思ったんよ」 つい何日か前の夜。僕が遊びに行ったバーで、お友達に言われたことです。 これがなんとも凄く嬉しくて、自分のことを直接褒められたときよりも、心がワサワサしていました。 この感情とか考えたことを、書き残しておかなければと思ったのです。 僕は褒められるのが苦手な性格です。褒められたらどんな反応をすればいいのか分かりません。そして褒められるとどうも調子が狂うようです。 でも、ちゃーんと心
2023年に入って、早いものでもう5日経ってしまいました。長崎という日本の端っこの土地で、24年暮らしていますが、どうも飽きずに過ごせています。 今年はフリーランス2年目に突入する僕ですが、今年はどんな1年にしたいか考えてみました。 とはいえ皆さん。こういう「この1年は」を考えるタイミング、年に何回もある気がするのは僕だけでしょうか? 例えば誕生日。「○歳の今年はこういうことに挑戦したい!こんな人間になっていきたい!」と宣言したりSNSに書いてみたりする。 例えば開業日
今日は大好きな人と心地のいいDMのやり取りを交わしました。このやり取りを心から愛せるなぁと思ったので、ただそのまんま、DMの内容をここに綴れたらなと。 makijakuさん。どこで出会ってどういう関係性かという質問は一旦置いておいて、ただただ僕がこういう会話に日々時間を使っていきたいと思っているんだってことを、伝えられたら嬉しいな。 このツイートに対して、始まった会話。 もりきち:めっちゃ大共感です makijakuさん:うわぁ😍 嬉しいな😳 そしてさすがだな✨ 私が
最近出会った「イドコロ」という言葉。もちろん初めて聞いた訳では無いけれど、ちょっとこの言葉を引き出しから出すのに時間がかかってしまいまして。 出会ったではなくて、この言葉を「待っていた」と表現した方が正しいのかもなぁ。 そう、待っていた理由としては、僕が自分の周りにつくっていきたい空間に名前をつけたかったから。 色んな肩書きで活動をしてるけれど、どの顔のもりきちでも、一貫して「もりきちらしい空間作りや人との関わり方」がある気がするんだよなぁと思っていまして。 自分らし
「トレンドをつくる」なんてすんごい言葉をよく目にするようになった。そして、そのつくられたトレンドを「イケてる」と思い込んで、意思なく選択する人も多いのだろうと思う。 もちろん、悪いことではない。でももしかしたら、そんな人生は少し味気ないのかもしれないなぁ、なんて。 振り返ると、自分もそんな場面が多々あったのだけれど、でも結局、「自分が最初に良いと思った方にしておけば良かった……」と後悔することも多くて。 「 古いから新しいから」「皆がやってるから」ではなくて。今自分達の
考えなかったら楽かもしれない。でもそれを考えずに過ごす自分を想像すると、「そんな人生面白いのかな」なんて思う。 考えなかったら気疲れすることもないかもしれない。けど、それを考えて体を動かす自分が意外と好きなのかもしれない。 考えたって明日が大きく変わることは無い。世界を揺るがす大ニュースになることも、きっと無い。僕たちが日々考え悩むことは、多くの人にとってはどうでもいいことなのだ。そしてそのどうでも良いことに、自分なりの答えが出せたとしても(それがたとえ自分にとっては画期
自己肯定感の話を。 本当の自分って?? 考えたことはありませんか? どれが本当の自分なんだろうって。 家にいる自分と学校にいる自分。 友達の前の自分と恋人の前の自分。 仕事をしている自分と趣味を楽しむ自分。 自分らしさとは何かを求めようとする時って、色んな自分を自覚した時だと思うんです。もっと言うと、自覚してそのギャップに違和感を抱いた時かな。 さっきまで明るく周りの人を引っ張る勢いで振舞っていた自分が、家に帰ると自信の無い弱気な自分になっていたり。 「これがやり
「僕のやりたいことリスト」はその名の通り、僕のやりたいことをただひたすらと更新していく場所。 とはいえ、このリストを公開するのはなんだか恥ずかしいので、少し高めの有料記事として、公開することにします。 さて、これからここに書き込まれていくのは、「僕のやりたいこと」。そしてこの記事は定期的に更新され、各項目の進捗過程、結果を報告するものへと更新されていく予定です。もちろん、新たなやりたいことも追加されていきます。 今は価値の低いこの記事がどこまで成長するのか。もし僕の活動
僕は今、後輩を待たせてしまっている。 遅れるとのLINEを入れたが、「近くぶらついておきます〜!! 気をつけてきてください!!」と返事が来た。神様仏様後輩様である。非常に申し訳ない。 とはいえ、電車に乗っているこの時間は急ごうと思っても限界がある。席に座りながら焦ったってしょうがないから、僕はnoteを開いた。 ふと思った。遅刻する時に他の人はどういうことを考えながら移動しているのだろうと。 やべぇやべぇとずっと考えて慌てがちな人もいるだろう。もう遅刻してしまったのは
2日間も続く長い雨。 こんな日は1人考える時間が長くなる。 どうやら明日も雨みたいだから、今日はゆっくり自分の価値観の1つや2つを、久々に書いてみたいと思った。 ・・・・・・・・・・ 僕達が生きていく上で、コミュニティを複数つくる理由は何だろうかと最近考えていた。この唐突な自分への問いに導き出した答えは「人は1つの居場所だけだと自己表現に消化不良を起こすからだ」というものだった。 相手とコミュニケーションをとる場合、それは限られた時間の中で行われることが多い。それに加え
タバコを咥えて歩きながら コンビニで買った酒を片手に家まで歩く。 これを買いに外に出るのさえだるい。 財布の中身はもうない。 明日の酒を買う金が無いことに、 イライラしながら頭を掻き毟る。 「金、借りるか…」 別に今帰ってるのは 自分の家でも何でもない。 最近できた女の家だ。 金も最近はそいつから借りて生活してる。 今は仕事もしてない。 まぁでもあいつが稼いでるから 俺は別に働かなくても生きていける。 「あっちぃな~、クソっ、」 帰り道のちょうど中間にある古び
いつもは固めの口調で 真面目に記事書いてるけど 今日はちょっとゆる〜めの口調で書きます。 今日noteのアプリを開いたら 「あなたの記事が1000回いいねされました!」 って出てきたんです! このことに関してただただ感謝の気持ちを綴りたかったので、喋り口調で書きたいなぁって思ったわけです笑 ・・・・・・・・・・ さてさて、note中毒。 とまではいかないけど、noteという媒体が好きで、ここで書くということが好きで、継続が苦手な自分が何とか継続をつづけられた場所で
人生においては、誰しもが日々何か選択をして時間を積み重ね、その人の道を進んでいる。 自分がもっと若かった頃(例えば中学とか高校とかそれくらいの頃)は、彼や彼女がその選択に迷う理由が分からなかったし、自分が迷っている選択よりかは小さなものだと思う時もあった。 なんで自分はこんなに人より悩んで選択を取らないといけないのか。なんてちょっとナルシストにも程があるってくらい。自分の選択がこの世界で唯一無二のもので、最も偉大であるるかのような。そんな感じ。 ・・・・・・・・・・
2,3日前に遊びに行った時の写真が投稿に流れてきた。 キャプションには「このメンツしか勝たん♡」それに添えられたいくつかのハッシュタグ。 #jk #jkの素敵な思い出 #jk3 高校一年生の入学時、友達作りに困っていた私に彼女が声をかけてくれた。おかげで高校三年間はこのグループで色んな時間を過ごせた。 でも、正直な話、私はこの居場所が好きではない。 最初はそう思うことはなかったが、時間が経つにつれて自分が他のメンバーと平等ではないことに気が付いた。 よく面倒なこ