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Product Hunt 注目プロダクトまとめ week7

Intro

こんにちは。かみおもりきです!普段はSaaS企業にてProduct Manager として働いています。PMとして自身の引き出しを増やすべく、Product Huntを利用し、世界最先端プロダクトの調査を行っています。今回は7週目の投稿です!( 今回はプロダクトリサーチ31~プロダクトリサーチ35まで記載します)

初回投稿はこちら!

Product Hunt とは

シリコンバレーで生まれたプロダクト投稿サイトです。毎日数百個のソフトウェアプロダクトが投稿されており、それらのプロダクトに対するユーザーの評価も確認できます。
Product Hunt の詳細はこちらの記事に記載されています!

プロダクトリサーチ31 -Screenity-

Chrome専用スクリーンショット生成ツール

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Pros
- スクリーンショット→編集のプロセスがスムーズ
- 編集の自由度が高く、自分の好きなテキスト・カラーを付加できる
- 無償で使えるので、簡単に試すことができる

Cons
- ただ単にスクリーンショットを撮影したい人からすれば、Mac/Windowsのnativeスクリーンショット機能で十分且つ、それ以上の編集をしたいというニーズが存在し無い。1つのツールでスクリーンショット撮影+編集を同時に行いたいというニーズが存在する層がどれ程存在するかが見えづらい

ideas
- プロダクトの価値は「ニーズの深さ・大きさ」×「提供するUX」で成り立つと考えている。そもそものニーズが浅い or 小さい状態では、どれだけ良いUXを提供しても、プロダクトとしての価値は増幅しづらい

プロダクトリサーチ32 -Superpeer-

様々な分野のエキスパートとの1to1ビデオ通話サービス
説明文はTechCrunchの記事より引用

Superpeerでは、自分の知識をほかの人に共有したい専門家が、1対1のビデオ通話を使ってリモートでそれを実現できる。専門家は紹介ビデオをアップロードし、通話可能な時間と希望する料金も公開する。するとSuperpeerが予約、通話、支払いを処理する。予定は専門家のカレンダーと直接統合され、15%の手数料が上乗せされる。
https://jp.techcrunch.com/2020/03/12/2020-03-11-superpeer/

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Pros
- Youtuber/専門家とサイト訪問者間の日程調整・入金処理・通話媒体を一元的に管理できる
- 実際に相談する際にはブラウザ間でビデオ通話ができるので共通のアプリが必要無い
- Superpeerの自社サイト上に職種毎のおすすめ専門家リストが存在するので、サイト訪問者は自分の知りたい項目の専門家とのビデオ通話を簡単に予約できる

 Cons
- YoutuberやTwitter上の有名人との会話にお金を払うという習慣が未だ一般化している訳ではないので、サービスを伸ばすためには市場開拓から進める必要がある

ideas
- SNSやMedianで専門分野の知見をアピールして、フォロワーになった人達をSuperpeerに集客というのは分かりやすく綺麗

プロダクトリサーチ33 -Magicbell-

ローコードでアプリ内通知機能が作れるサービス。
スタートアップがプロダクトのコア部分の開発にフォーカスできるようにする為のプロダクト

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Pros
- UI/UXに優れた通知機能を簡単に実装できる
- デザイン・カラーのカスタマイズができるので、自社サービスのコンセプトに合った通知機能を実装できる
- 1000ユーザ/月までは無料で使えるので、まず試しやすい

Cons
- 対象範囲がアプリ内通知のみと狭く、その分提供価値も小さい 

プロダクトリサーチ34 -Growthlist-

グロース施策のライブラリであり、120以上の施策を学べるサービス

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サービス提供母体はUnmakeであり、Growthlistと併せてSaaSFrameというサービスを展開している。

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Pros
- このサービスを閲覧するだけでグロース施策の引き出しを簡単に増やせる
- 施策の実行・計測におすすめなツールを提案してもらえるので、アイディアの実行を行いやすい

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Cons
- 施策の概要は把握できるが、数字が紐づいた具体例が少なく、施策を実行した結果等が把握しづらい

ideas
- 近年Growth/SaaS に関する知見が益々Openになっているので、SaaS事業作りの参入障壁が低くなっている(SaaS事業への参入企業が爆発的に増えている・今後増えてくるので、SaaS関連の市場は今後儲かる市場ではなくなってくる?)

プロダクトリサーチ35 -Hexometer-

Websiteのパフォーマンス測定サービス。Page-speed・SEOのモニタリングだけでなく、ECサイトグロースの為のインサイトを提示

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Pros
-ECサイト改善・運用に必要なインサイトを全て収集可能
- 連携プロダクトが豊富であり、現在進行形で利用しているツールと連動して使用することができるので、導入ハードルが低い
- G2/Capterra/Product hunt でのスコアが高いので、企業として導入しやすい

Cons
- Website/ECのパフォーマンス分析ができるサービスは乱立しているので、特別な優位性を出すのが難しい
- ECサイトグロースの為の分析機能はShopify/BaseのようなECサイト制作ASPの一機能 or アドオン で提供されているべき機能(?)

ideas
-  アメリカ市場でサービスをグロースさせる上でG2/Capterraのスコアは非常に重要

Outro

7週目もBtoB-SaaS / toCメディア 系のプロダクトをリサーチしてみました!次週からも継続して調査していきたいと思います。皆様からもこういうサービスを調査して欲しい等のご要望がありましたらメッセージください!

平日はラフにTwitterで調査結果をアウトプットしているので、気になった方はフォローお願いします🙏

Product Hunt に関する過去の投稿はこちらのマガジンからご覧ください↓


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