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Product Hunt 注目プロダクトまとめ week5

Intro

こんにちは。かみおもりきです!普段はSaaS企業にてProduct Manager として働いています。PMとして自身の引き出しを増やすべく、Product Huntを利用し、世界最先端プロダクトの調査を行っています。今回は5週目の投稿です!( 今回はプロダクトリサーチ21~プロダクトリサーチ25まで記載します)

初回投稿はこちら!

Product Hunt とは

シリコンバレーで生まれたプロダクト投稿サイトです。毎日数百個のソフトウェアプロダクトが投稿されており、それらのプロダクトに対するユーザーの評価も確認できます。
Product Hunt の詳細はこちらの記事に記載されています!


プロダクトリサーチ21 -Quarkly-

Reactで自分好みにカスタマイズできるWebサイト制作サービス
FigmaのようなUIでデザインを作成できるのに加え、コーディングも可能

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Pros
- Nocodeで大枠を制作した後にreact.jsで細部を修正可能
- デザインテーマ数が豊富

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Cons-
- 全てNocodeで完結させる為のツールでは無く、顧客から見たときのポジションが微妙に分かりづらい
- デザイン・コーディングの操作性はそれぞれの専門ツールに劣る 

ideas
- (利用部門だけでなく)購買部門においても、複数の業務を同一プラットフォームで完結できるのは非常にありがたいこと (申請・決裁の回数や管理対象が減る為)

プロダクトリサーチ22 -Crowdbonus-

従業員同士が感謝の気持ちを送り合い、貢献を見える化するサービス

スクリーンショット 2020-11-14 10.48.42

Pros
- 送られた感謝が実際に報酬として反映される
- コロナ禍における組織のエンゲージメント向上予算に組み込みやすく、導入難易度が低い(?)

Cons
- オンボーディング成功有無が元々の組織文化に大きく依存してしまうので、Fitする組織・しない組織が明確に分かれてしまう
- 企業の売上向上・コスト削減に直接寄与するサービスではないので、企業の業績が厳しくなった際に解約懸念が立ちやすい

ideas
- サービスの導入難易度や解約率は事業ドメインによって、ある程度定まっていそう。(ex. HR分野のSaaSにおける年間解約率はX%~Y%/,  営業分野のSaaSにおける年間解約率はZ%~E%)

プロダクトリサーチ23 -Motion Calendar-

Webページを閲覧しながらShortcutでカレンダーを起動できるサービス

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Pros
- GmailやSNSとカレンダーを1Screenで確認可能
(メールやSNSを開いている最中に別ブラウザでカレンダーを開いて日程を確認する必要が無い)
- Mtg時間になるとワンクリックでZoomに入れるPop-upが表示される

Cons
- (個人的な観点) 普段からデュアルディスプレイで作業・日程調整はCalendly/Youcanbook.meで行っているので、カレンダーが見づらい・日程調整が難しいというPainを感じたことが無い。需要がどこまであるのか見えにくい

ideas
- カレンダー系のプロダクトでは時差のあるMeetingに対する考慮が弱いことが多い (Calendly等では時差を勝手に考慮してくれるので、ユーザー側の手間が必要なく、日程調整が非常にラク)

プロダクトリサーチ24 -upRive-

Facebook広告運用効率化サービス
14日間で広告運用のROIを圧倒的に改善する

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Pros
- Social proofが高いFacebook広告を運用可能
- 安価でA/Bテストができるので、広告運用PDCAを回しやすい
- ターゲットの興味のある分野を自動抽出できるので、キーワードを探しやすい

Cons
- 対象範囲がFacebook広告のみと狭く、企業の広告運用担当の課題を包括的に解決することができない 
(立ち上げ時期はまず狭い範囲で顧客の課題を解決できるかを確認する。という進め方をしていると思うので、特に問題ない)

ideas
- 立ち上げ時期はまず狭い範囲で課題を解決できるかにFocusすることが重要

プロダクトリサーチ25 -xpression camera-

顔の表情をAIが読み取って、あらかじめ用意した画像の顔にリアルタイムに反映させるサービス

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Pros
- 自分の正装画像を準備しておけば、Web会議の為に面倒な着替えや化粧をしなくて良くなる
- 画像を準備すれば誰にでもなれる

Cons

- 自分で予め画像を準備するのが少し面倒に感じてしまい、初回利用までのハードルが高く感じる。(準備するのが面倒だし、Zoomの背景機能やSnap Cameraで充分かなとなってしまう)

ideas
- 既存サービスよりも機能が優れていることを理解できたとしても、ツールを変更しようというモチベーションは沸きづらいので、初回利用のハードルを可能な限り下げることはとても重要

Outro

5週目もBtoB-SaaSに絞らず、沢山のジャンルのプロダクトをリサーチしてみました!次週からも継続して調査していきたいと思います。皆様からもこういうサービスを調査して欲しい等のご要望がありましたらメッセージください!

平日はラフにTwitterで調査結果をアウトプットしているので、気になった方はフォローお願いします🙏

Product Hunt に関する過去の投稿はこちらのマガジンからご覧ください↓


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