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何を捨てるか

今回の記事は時間って大事だよね
って内容なのですが、そんなこと言われなくても誰でもわかっていて
自分でもわかっていることなので
時間の重要性に関連することはないかと考えたところ

その貴重な時間を大切に生きるためにはどうすればいいのか
という点を言語化してみることにしました。

必要なことは取捨選択

うわ~今の時間無駄だった~って思うときは
自分の人生において不要な行動に時間を消費してしまっていることが原因で

まず自分にとっての不要な行動とは何かを把握しておかなければいけません。
不要な行動って考えると例えば
何も考えずにネットサーフィンとか、テレビを見続けるとか
なんとなく思い浮かべることは簡単にできます。

そのなんとなくをもっと明確に不要だと判断できるように
自分なりの行動軸を持つことで、不要な行動だけでなく
自分のやりたいこともまとめて把握していきます。




自分の中での行動基準グラフ

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自分なりに、「やりたいこと」と「やるべきこと」を軸に4象限のマトリックスを作ると

①やりたい×やるべき→絶対やるべき!
②やりたくない×やるべき→さっさと片付けた方がいい
③やりたい×やるべきではない→時間を使いすぎると損をする
④やりたくない×やるべきではない→絶対にしない

このように頭に中に浮かんでいる行動を
グラフの中に収めると行動の優先度が明確になります。

内容によっては②が①よりも緊急度が高い場合もありますが
基本的には①と②のバランスを取りながら生活をしていけば
自分の時間を無駄にしない状態になるのです。

自分の頭の中にある行動に優先順位がつけられたら
後は優先度の低い行動から捨てていきます。

④にあるものはほぼ無条件で捨てて
③もほとんどの行動は捨てることが必要です。

なにも考えずに生活していると③に時間を消費していることは多くなるため
①と②の行動をとるために③は捨てると割り切った方が後になってよかったと感じます。

③と④を削減して、ほとんどの無駄を排除できたら
①の行動に時間を割くために②の行動を細かく分別していきます。

やりたくないことの中にやらなくていいことはないか

②のやりたくない×やるべきこと
の中には、自分が時間を割く必要がないことが混ざっている可能性があります。

例えば、複数の数字の計算とか衣類の洗濯とか

たくさんある数字の計算ならExcelに関数を入れて半自動で計算させたらいいし
洗濯も、乾燥付き洗濯機を買って洗濯機に洗って乾燥してもらったりする

やるべき行動すらどうやったら時間を使わず終わらせることができるかを考えて捨てていくことで、①の時間を増やしていき有意義な生活を目指します。

無駄を捨てて有意義な時間の割合を増やすことで
人生を自分で豊かにしていくことができるのです。


おまけ

今日はものすごく長尺の夢を見ました。
ワクワクするような冒険でもなく怖くもない夢の話です。

まず、夢の世界は実家のトイレから始まりました。
夢の中で用を足すと、現実でも漏らすという迷信を実績のせいで信じきっていたので、今回は漏らさなくてよかったです。

すると家の中でも落ち着けるスポット上位を争うトイレ内に
急に電車の車内アナウンスが流れだしました。

「次は桜町~桜町~(仮名)。お忘れ物ございませんよう
ご注意ください。」
緩和と緊張が一気に入れ替わっていきました。

その桜町は実家の最寄りの隣駅なので
自分が用を足しながら、隣駅まで行ってしまっているようでした。
私は夢の意味不明な状況に気づかないので
「なんで電車にのっているだ!!!」
ではなく
「やべー!!早く降りなきゃ!!」
で焦っているのです。

とにかくトイレからでてみると
あら不思議ドアの外には社内の景色が広がり
人がまばらに座っていました。

運よくこれから到着のようだったのでなんとか下車には間に合いましたが
よく見ると私の格好はパンツとシャツ1枚の装備しかなく
周りの人は、やばいやつ目線で見ていることに気づきました。

それでも帰らないことには事態は解決しないと
電車を降りてホームを走りまくっていると
その駅のホームから自分の最寄りの駅についていました。

駅移動の不自然さにも気づかずに
私は、なぜ切符持っていないのに
自分の最寄りに到着できたんだ??という疑問から
夢の世界が遠のいていき目覚めることができました。

それでも目覚める瞬間まで私は夢だということに気づくことはありませんでした。

夢に気づくことを明晰夢っていうらしいです。

またね。

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