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必要な情報をインプットしたいなら小さな習慣を身に着けるが吉

世界は常に変化を続けていて
その変化の情報を自分の中に取りこまないと自分の世界が取り残されていってしまいます。

スマホの使い方を理解できないと永遠とガラケーを使っちゃうみたいな感じ。

便利なものを知らないことで損をすることもあるから
私は、他人の話を聞いたり、本を読んだり、外を見て学ぶことが大事だと思っています。

でも、目の前のことに必死になって余裕がなくなっていくと
中々外を見て新しい情報をインプットできなくなってしまいます。
外の情報が大事だとわかっていてもです。

自分の頭の中に余白がない感覚になって、外からの情報を取り込もうとする意識すらなくなっていく気がするのです。
取り込もうとする意識がなくなるとインプットするための読書や記事を読むというアクションをしなくなって

自分にとってメリットとなる情報を取得する機会を失って。

そんな悪循環に陥っている自分を省みた時
意識的にインプットのための行動をすることは困難だと思いました。

だとするとどうすればいいのか。

意識的にできないなら、無意識的にインプットができればいい。
そう考えて、無意識的な行動=習慣に落とし込むための作戦を企てることとしました。


習慣は自分の欲求に左右されにくい

歯磨きをする時に、私は
「やべぇ!歯ぁみがきてぇ!!」
とは思いません。

歯を磨く時の私はコードに入力されて操作されたロボットみたいに
無の感情で磨きます。

つまりは、自分の欲求によって行う行動ではなく
当たり前のように行っているのです。


インプットという行為を自分の欲求に合わせて行おうとすると
自分がなんとなく「知りたい」という感情にならないと
外からの情報を取り入れなくなってしまい、取得量が自分の感情の左右されてしまうのです。

知的好奇心が旺盛ではない私は、感情に任せてしまうと
何も学ぶことがないまま1日を過ごしてしまいかねないのです。

どうやって習慣に落とし込む

習慣に落としこむってどうやってすればいいの。

正直何か新しいことを習慣として継続するのって難しいものです。

このnoteを継続して投稿していることだって
高校の同級生とブラジルのサッカースタジアムで出会うくらい奇跡に等しいと思っているくらいですから。

でも、色々と習慣化しようと挑戦してきて
わかってきたことは

・完全に落とし込むまでの行動の難易度は低くすること
・2週間くらいが習慣までの勝負
・毎日の生活行動(睡眠・トイレとか)に馴染ませる

とかがコツとしてあるかと思っています。


今回のインプットの習慣化作戦は
電車での通勤時に溶け込ませようと思います。

毎日の20分くらいの通勤時間を使って
配信されている記事を1本読み切るというルール

これでダメなら
難易度をさらに落とすか、落とし込む生活行動の場所を変えて再挑戦です。

試行錯誤しながらインプットの行動を習慣化できれば
毎日学び続ける学習マシンへと変貌を遂げることとなるでしょう。

そうなったら私の頭が大きくなりそうで恐ろしいですが
とりあえずやってみます。

それでは、

おまけ

今週は習慣というテーマで物事を考えていました。
自分にとっての意味わからん習慣ってなんだろうってふと思った時に
一つ思い浮かんだのが

「好きな歌を1日で4,5回聴くこと」

何を聴くかはその時の自分の流行によって変わります。
好きな歌を聴くのが楽しいことは勿論理解できますが
なぜ、4回くらい聴いてるのかが不思議なのです。

「音楽 連続で何回も聴く」
と検索して調べていると

自分に対しての脳内の報酬となる情報になっているようで
一種に依存状態になっているみたいです。

この依存の歯車が少し狂って
聴く依存から生み出す依存に代わって
永遠と名曲を生み出さないと生きてられない体
とかになったらおもしろいなって思いました。

小学校の頃にいた、自作の曲を作るあいつは
天才だったのかもしれない。

またね。

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