『推しは推せる時に推せ!!』アラフィフからの推し活LIFE #4
子どもが大学生になり、県外へ行ってしまったタイミングで主人も単身赴任になりました。
わが家に残されたのは、私と一匹の猫。
パートには出ていますけど、割りと時間に余裕があるお仕事で。
その上、2人が居なくなったことで一気に自分の時間が増えたんです!
時間が増えたからって、アレしようコレしよう!なんて思いはなく、相変わらずマンガや小説を癒しとする日々を続けておりました。ここ2年はコロナ禍でしたから、外出することもままなりませんでしたしね。
そんなある日、ネットサーフィンをしていたらたまたま"VTuber発掘オーディション"なるものを見かけたんです。
『VTuberってなんぞや?』
VTuberって、YouTuberの仲間?
Vって何よ?
その頃はVTuberの知識についてもゼロで、
『あぁ、アニメの声優さんみたいな感じね!』
それが最初の認識でした。
20年秋頃の話です。
ちょっと面白そうだな?と思った私は自分でそのオーディションを受けてみようと…
年齢制限もなかったし(笑)
でも、さすがにアラフィフのおばちゃんがなぁ?…と思い留まり、この話をわが子にふってみたんです。
わが子も案外乗り気になり、応募したら書類審査と第一次オーディションまで合格しました。
結果、落ちちゃったんですけどね。
残念でしたけど、いい経験にはなったようです。
そのオーディション期間中、そこはやっぱりわが子を応援していたんですが、その配信プラットフォームでわが子以上に、私に刺さる子に出会いまして。
まだその配信プラットフォームの仕組みをよく理解していなかったんですが、彼女も別の魂オーディションなるものに参加していました。
たまたま配信初日に居合わせたんです。
この時、直感的に感じるものがありました。
彼女もまた配信活動は初めてだったらしく、私はそんな彼女の試行錯誤しながらの配信を見守ることにしました。
そしてここから私の推し活生活が始まるのでした。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
#5へ続く…
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