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『推しは推せる時に推せ!!』アラフィフからの推し活LIFE #11

推しが不在になり、こころにポカンと穴が空いていた私です。

それでも地球は回り、日々は容赦なく過ぎていきます。


何て言うんでしょう…燃え尽き症候群?
彼女は新しい自分に生まれ変わる為に笑顔でさよならを言ったのに、それを分かっていても暫く私は空虚でした。

いつ転生してくるか…なんて、具体的にも分からなかったし、彼女の言葉を信じて待つしかなかったですから。


彼女が去った後もその配信アプリを開いてはみるものの、誰の配信へも入る気持ちが沸かなかったし、入ったとしてもつまらなかったです。

しかし、日にち薬とはよく言ったもので、1ヶ月、2ヶ月経つと、気持ちも大分落ち着いて来て、心に余裕ができました。
しかし新たな推しを求めて、なんて気持ちは更々なく、何となく目についた配信者さんの所に行ったりだとか…その界隈を徘徊する日々でした。


ちなみにこの配信プラットフォームでは、VTuber、Vライバー枠は圧倒的に女の子が多くて、男の子は3割くらいといった感じです。

しかも私、そのVTuber、Vライバー枠の男の子には全然、全くと言っていいほど興味がありませんでした(笑)

なので、女の子が配信をする世界しか知らなかったんです。
この時点では。
まさか自分が男の子のVTuberに沼るだなんて日が来るとは思いもよりませんでした。



そして21年3月某日…

その日なんとなく眠れなくて、夜中の1時2時頃徘徊していたんです。
そしたら、えっらいビジュアルのいいVTuberさんに出会いました(笑)
一発で見て、
『あぁ、これはプロの方が絵師をしているVTuberさんだな?』
とすぐに分かるくらいの容姿の良さでした。




ここまで読んで下さりありがとうございました!

#12へ 続く…

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