第3者の見方で今の自分を分析するのはとても大事です。
会社は、人の集まりで出来てます。
上司、部下、同僚。
沢山の人がいます。これにクライアント、協力会社等を含めると何百人が関係している事になります。
新卒で入社一年目の時、すっごく会社に対して嫌になった事がありました。
辞めてやろうと思った事がありました。
そんな時、友人に相談したら、
「まっお前の気持ちも分かるけど、でも、会社から見たら仕方ないんじゃないの?
そう思ってもらいたいなら、誰から見てもそう思われる行動をするしかないんじゃないの?」
と言われ、凄く反省したのを覚えてます。
自分の観点だけで物事を考えない、相手の見方、第3者の見方で、今の自分を分析するのは、とても大事です。
自分は、こうして欲しいと思ったら、相手の気持ちになって。相手はどうやったら、こうしてくれるのか、考えてから行動する。
常に客観的に状況を見て、ベストな状況判断をして動く。
とても、大事です。
実は、相手が自分の思い通りにしてくれないのは、実は、自分の行動に問題があるからだという本です。
マネージメント層の人は、常にここを心に置いて人と接する様にすると良いと思います